お客さん以外好きになれない?元ナイトワーカーが昼の世界で恋愛するポイント①
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職時代からお客様以外好きになれない、そんな悩みを抱えたナイトワーカーさんは多いです。昼職に転職後も感覚が変わらず、恋愛から遠ざかってしまうケースも。元夜職が昼の世界でステキな恋をするにはどうしたらいいのか?解説していきますね☆
夜の世界は意外と出会いが多くないもので、「お客様としか恋愛をしたことがない」なんて女性は非常に多いです。
毎日異性との関わりこそあれど、出会うのはお店にいらっしゃる方のみ。となれば指名客と恋仲になるのは、珍しい話ではないでしょう。
とは言えお客様ばかりと恋愛をしていると、一般的な恋愛や“普通の出会い方”が分からなくなってしまいます。
ずっと夜職を続けるならそれでも構いませんが、昼職へ転職するのなら少々悩ましい問題。
自分を指名してくれる人としか付き合わないということは、受け身になっているのとイコールになるからです。
昼の世界では当然ながら指名制度がありません。
自分という商品にお金を直接払ってもらう機会もなくなるため、今までとは違う恋愛の仕方をすることが重要となってくるでしょう。
夜の感覚を捨てきれないと「キャスト時代はモテモテだったのに、今はナゼ・・・?」という状態に陥りやすいです。
昼職での恋は夜職とはひと味違う、そのことを心得ておくといいですね。
なぜお客さんが良かったのか?その原因を探ってみる
そもそも「お客さんとしか恋愛できない」と思い込んでいる方が非常に多いのです。
実際に指名客と結婚するケースも多いですが、ナイトワーカーのほとんどがそうか?と聞かれれば現実は異なるもの。
キャスト時代に恋をする相手はお客さんでも、卒業してまで指名客と会い続ける人はそう多くないからです。
なぜ他の男性を恋愛対象として見られないのか?その原因を探ってみましょう。
①自分のことを最初から好きでいてくれるから
お金を払って指名してくれる=あなたへの好意、これほど分かりやすい気持ちはないでしょう。
通常の恋愛のように「私のこと好きかな?」「振り向かせたいなぁ」なんて駆け引きは不要。
向こうの想いがある程度わかった状態でのスタートですから、イチから作り上げるよりかはラクだからこそ、指名客との恋愛が一番!と感じる人は多いのです。
もちろんお客さんの中にはあちこちのキャストを指名し、遊び歩いている男性もいます。
けれども付き合いが長くなってくれば男と女ですから、徐々に恋愛的な方向へ進むのも普通。さんざん遊び歩いていたのに、最終的には一人の女の子へ入れ込むケースも少なくはありません。
夜の世界の出会いはスタート時から通常の恋愛と異なるため、恋を進めやすい利点があると言えます。
②お金に余裕があるから
夜職をしていると年収200~400万程度の男性を魅力的に感じません。
指名をずっとしてくれるということは、金銭的に余裕があるから。使う金額が大きければ大きいほど収入が高く、キャストにとってはそれが信頼へ繋がるからです。
お金に余裕がある指名客と恋愛をすれば、自分のことを好きでいてくれるし、経済的にも豊かで言うことはありません。
他で遊ばれる危険性こそ秘めているものの(苦笑)、女性が恋愛で求める条件「高収入」をしっかり満たしていますからね。
それだけでもずいぶん大きなポイントではないでしょうか。
ナイトワーカーからすればデート代の割り勘なんてもってのほか。
指名客と付き合えばお金の心配もなくなるので、このような点も女の子を惹きつける魅力なのです。
③夜職に偏見がない
夜のお仕事に偏見がなく、ありのままの自分を受け入れてもらえるのもナイトワーカーにとっては気楽なようです。
夜職時代に昼職さんと付き合えば心配されることが多いですし、何かしらとすれ違いも出がち。
最初から夜のお仕事に理解があれば、面倒なことでケンカをする機会も減りますからね。
昼職に転職後、夜職時代の相手と付き合う利点は・・・
昼職に転職すると、夜職時代の相手と付き合う利点はぶっちゃけ多くないです!
これは指名客に関しても同じことが言えます。
もしかするとお客さんは「キャストのあなた」が好きだったのかもしれませんし、お店の外を出てまで関係が続くかは分かりません。
店内ではお互いキラキラして見えても、昼間顔を会わせると「あれ・・・?」なんてこともよくある話。
働く世界がガラリと変われば、あなたの感覚も徐々に変化していくのが普通です。
となれば今までいた夜の世界に違和感を覚えることもあるため、夜職時代の相手と付き合う利点があまり見つからない可能性も。
「絶対に指名客じゃないとイヤだ」ではなく、見方を変えていくことが昼職でうまく恋愛をしていくコツでしょう。