あなたは大丈夫?理由をつけて、行動しないそのワケとは・・・
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今回は私の身近にいた「こじらせ女子」についてお話ししたいと思います。言い訳ばかりで聞いていてい疲れてしまう・・・そんな女子に、あなたはなっていませんか?一度そうなってしまうと、転職はもちろんのこと、仕事にも影響が・・・!ぜひ気をつけていただきたいものです。
典型的な「こじらせ女子」
元々夜職のお店も転々としていた知人のB。指名が取れないわけでもないのですが、元々人間関係を築くのが苦手な女の子でした。
そのため黒服やキャスト同士で喧嘩をしてしまい、円満退店である店舗は一つもありません。
私も一度お店が一緒になったこともあり、彼女が喧嘩をするたびになだめていました。
仕事もそこそこできますし、ふつうに接していれば悪い子ではありません。
他の人も彼女の性格はもったいないと思ったのでしょう、先輩もBがトラブルを起こしても、根気強く付き合っていたのです。
しかしBの悪いところは、あまり人の忠告を聞き入れてくれないところ。
「あの時は薬を飲んでパキっていたから」「向こうから喧嘩を売られたから」「自分は変わりたいと思っているけど、この環境がよくない」と言い訳を並べます。
そして早く夜職を上がりたいというのが口癖でしたが、一向に行動する気配を見せません。
「いつ上がるの」と聞いても「でも給料安いよね?」というのが、彼女のおきまりの返しでした。
私はBが退店を繰り返す理由が分かりました。
人が親身になっているのにも関わらず、有り難みが分からないのです。
そして「薬が」「精神科に通っていて」というかまってちゃんのような事を言って、人の同情を買おうとします。
だから皆彼女から距離を置き、離れていってしまうのです。
結局Bはこの店でも孤立してしまい、退店を余儀なくされました。あれほど親身になって言ってくれていた先輩達も、最後は口もきかなくなっていたのです。
それでもBは「あの店の人たちはいじわるだ」と言っていました。
自分の行いを振り返らず、人のせいばかりにしていては何をしても続きません。
当時まだ19歳だった彼女も、いまではすっかり20代後半。
SNSで常に「体入」と書いてあることから、未だにお店に定着するということができないのでしょう。
どこかで変わらなければ、変われない
今これを読んでいる人はどう思ったでしょうか?
夜職から昼職へなかなか踏ん切りがつかない人もいるでしょう。
もしかすると昼職に興味があっても「給料が安いから」「朝起きられないから」「やりたいことがないから」「人間関係が面倒くさそう」と考えを先延ばしてしまっているかもしれません。
Bのように言い訳をして、適当な理由をつけながら生きるのは危険です。
だんだんと年齢が上がるにつれて考えも凝り固まり、行動するのも億劫になります。
どこかで一念発起しなくては、何も状態は変わりません。
なので少しでも昼職に興味を持ち始めたら、まずは行動してみることをおすすめします。
行動よりも先に言葉が出てしまうような人には、皆さんはならないよう!お気をつけくださいね。