「風俗っぽい」そう見られてしまう原因を考えよう②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回は風俗っぽく見られてしまう「見た目」についてお話しました。今回は「言動」にフォーカスして解説していきますよ☆昼職に転職したいのであれば、日ごろの行いから見直していきましょう。
「風俗っぽい言動」実はあるんです
前回は「風俗っぽく見られてしまう見た目」についてお話しましたが
ぶっちゃけると見た目だけでは全てを判断できません。
なぜなら昼職の人間でもカバンがボロボロ、口が開いている人もいますし
洋服や着こなしなどはあくまで判断基準の一つとしか言えないでしょう。
大抵「らしく」見えてしまう女性は見た目と言動がセットです。
夜の街のスカウトマンも、デキる人は見た目、雰囲気、所作ですぐ見抜けるそう。
日頃の行動から業界人らしさが滲み出ていることが多いため、仕事を見破られた経験がある場合は気を付けましょう。
風俗っぽく見られてしまう言動、あなたは当てはまりますか?
当てはまる数が多いほど第三者からは「あれ・・・?」と思われがち。
加えて前回お話した項目もセットになれば、業界人の“いかにも”なオーラが出てしまっているということです。
なんだか昼の世界に馴染めない、昼職の友達といても自分だけ夜職判定されてしまうのなら
これから紹介するチェックポイントを一つずつ改善していくことが大切ですよ!
①下を向いて早足で歩いている
風俗のお仕事をしている方のほとんどが、友人や家族、彼氏にはナイショです。
繁華街を歩くときも多くの人に顔を見られたいとは思っていません。
だからこそ下を向くか大きなマスクをするかして早足で歩き、気づくとその癖が日常にも現れてしまうのです。
俯きながら歩いていると周りに暗いイメージを与えるので、「陰」のようなオーラもまた業界人らしく見えるのでしょう。
スカウトマンが風俗嬢を見抜くとき、100%この歩き方を観察するほどです。
プライベートでは前を向いて少しゆっくり目に歩くことで、見え方がかなり違ってくるもの。
お仕事中は仕方がありませんが、日常では少し注意してみましょう。
②足を広げて座る、座った際の姿勢がだらしない
品よく座れる女性とそうでない人の差は職業関係なくあります。
しかし、風俗で働いていると接客中以外は誰にも見られませんよね。
キャバ嬢と違って「待機中もしっかり座れ」とは言われない世界ですから、気づくと姿勢が乱れる癖がつきがちです。
筆者も繁華街の中にある飲食店の中に入り、大股を広げてスマホをいじる女性ペアや
深く腰掛けすぎる“いかにも”な子たちを見ると「夜っぽいな~」とつい思ってしまうのは否めません。
姿勢が曲がった状態で下を向いて歩いていると更に夜職オーラが増すので、意識して改善すべきでしょう。
③下ネタを恥ずかしげもなく言う
仕事柄お客様との性的な会話は避けられません
最初は恥ずかしい、嫌だなと思っていてもだんだん慣れが生じ
普段の生活でも露骨に下ネタを口にしてしまうキャストさんも多いです。
人間誰しもがエッチなネタを口に出しますが、あまりに直接的な単語や直球の表現は引かれるもの。
特に業界人同士で話していると止める人間がいませんから、感覚が麻痺してしまいます。
何気ないことかもしれませんが、ちょっとした発言で職業バレする可能性も高いということは覚えておいてください。
④お金遣いが荒い
性産業に限ったことではありませんが、悲しいかなナイトワーカーはお金遣いが荒い人が多いです。
地味な見た目をしているのにいつも財布に大金が入っていれば
「この人何の仕事してるんだ?」と疑われるのも無理はありません。
またお金遣いが荒い、とは高級なものに手を出すばかりではなく常に何かにお金をつかっていることも指します。
どう考えても一般職のお給料では無理があるような散財の仕方をしていると業界人っぽさが拭えません。
⑤どことなく擦れた感じがする
抽象的な表現で申し訳ないのですが、仕事を察されてしまうひとは擦れたオーラが出ているのです。
格好や行動、発言などトータルして人は感じ取るのですが、あまり本人は気づかないかと思います。
例えばカワイイ格好をしていてアイドル系なのに、他人と目が合わず暗い雰囲気があったり
昼職っぽい見た目でも世の中を斜めから見るような発言に加え、財布に大金が入っていたり・・・。
つまり明るい印象がなく「陰っぽさ」が残ると、業界人感が出がちということ。
ここまで自分を客観視するのは難しいけれども、一度繁華街の女の子たちを第三者的目線で観察してみてください。
きっとこの⑤の意味が理解できるはずです。
業界を抜けるまでに少しでも夜のニオイを消し去ると吉
業界を完全卒業しない限り、夜オーラを100%消し去るのはまず不可能です。
しかし薄めることは可能ですから、見た目や言動を今日から少しずつ気を付けていきましょう。
性産業に従事していても「らしさ」の出ないキャストさんも大勢いらっしゃいます。
要するに本人の心がけ次第でいくらでも改善できる部分です。
昼職を目指すために一歩ずつ前に踏み出せると結果もまた変わってくるはずですよ。