「風俗っぽい」そう見られてしまう原因を考えよう①
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆性産業に従事する女性は多くいますが、その中でも仕事を見破られてしまう人、そうでない人の違いはどこにあると思いますか?例え仕事に誇りを持っていたとしても「風俗っぽい」という言われ方にはあまりいい気分がしないはず。今後過去バレをしたくない人は“らしさ”の原因や改善法を身に着けておきましょう。
風俗っぽく見られてしまうのはナゼ?
「言わなくてもすぐに職業を見破られる」
「風俗っぽいと言われた経験がある」
「気を付けているのに業界人らしさが抜けなくて困っている」
キャバ嬢はキャバ嬢っぽさが出てしまうように、風俗業界の女性も“らしさ”が隠し切れないことに悩んでいるようです。
その業界で働いている以上は独特の雰囲気を完璧に拭い去ることはできません。
しかし薄めることは可能で、昼職に移るまでに印象を変えることは誰にでもできることです。
自分に変化を起こしたいのであれば、まずは原因を探るところから始めましょう。
見た目や服装だけではなく所作や行動からも業界人らしさが出てしまいがちなので、ぜひくまなくチェックしてみてください。
風俗っぽく見られてしまう原因~見た目編~
夜の街のスカウトマンが女性に声を掛ける基準は、やはり見た目です。
服装や持ち物、そしてメイクや髪型で最初は判断するそう。
人は見た目が8割と言いますし、最も改善しやすい部分なのでドキッとした方は気を付けていきましょう。
①髪の毛がパサパサ、手入れがされていないロングヘアーなど
風俗業にヘアメイクの義務はありませんのでストレートヘアで出勤する女性がほとんどでしょう。
よほど気を付けているキャストでない限り接客ごとにきっちりとセットをして、トリートメントにも頻繁に通うキャストさんは少ないと思います。
「どうせボサボサになるからいいや」とほぼノーセットで出勤する話もたまに聞くほどです。
お店もよほどの高級店でない限りは見た目に対して口うるさく言われませんので
根元が伸び切ったプリンでも毛先が広がったエクステをつけたままでも、干渉されることはないもの。
キャバクラで働く女性はプリンが酷いとお店側から怒られますし
職業上ヘアメで髪の毛が傷みやすいのですが、その分ダメージケアに時間を割いていることが多いのも事実。
この差が「風俗っぽさ」を生み出してしまう原因と言えましょう。
髪の毛のキレイさは想像以上に人の印象を左右するんですよ。
バッチリ化粧をしていても髪がボサボサでほつれているだけでどこか擦れた感じがしますし、逆にメイクが薄くとも髪が綺麗だと清潔感が出ます。
月一度は必ず美容室へ行く、ヘアケアを怠らないといった心がけで劇的に改善するはずです。
②洋服のサイズや丈が合っていない、伸び切った生地など
洋服のサイズが合っていないとだらしなく見えてしまいます。
スカートの丈が異様に短い/長かったり、大きめのワンピースでゆったりしすぎていたり
あるいは洋服の毛玉や色あせ、首回りが伸びているのも要注意です。
ピシッと見える女性でサイズが合っていない服を着ているパターンってほぼないですよね。
男性でも体の大きさに合わないジーンズを履いているだけで、清潔感が薄れてしまうでしょう。
きちんと洋服は試着をして、古くなったものは捨てるか家着にするように!
③カバンや靴がボロボロ、カバンの口が空いている
洋服そのものではなく小物類の傷み放置すると、少し雑な印象を相手へ与えてしまいます。
靴のかかとの金具が飛び出していたり、汚れが多くついていたり
そもそもカバンの口が壊れて閉まらなかったり、面倒だから開けっ放しだったり。
これらは細部まで気を遣えないという判断を下され、一部のだらしないところがが風俗らしさを連想させてしまうのかもしれません。
④異様に濃い・あるいは個性派すぎるメイク
キャバクラ、クラブ、一般のOLさんはTPOを考える必要があるため、個性派すぎるメイクをしません。
水商売だと独特の濃さはありますが、飲み屋さんは化粧の仕方一つでも注意が飛んでくるために、個性を出し過ぎてはならないのです。
風俗店でもお店のグレードや方針によって「こうしてほしい」といった話はあるかもしれませんが
激安区・格安・大衆、そして中級店でもメイクに関する指導や注意はほとんどないとされています。
涙袋を強調させたやり過ぎメイク、アイラインが長い・太い、バサバサのつけまつげなど、やや時代遅れのような化粧だと
「あの子は風俗っぽいな」と思われてしまう可能性大。
TPOに合わせられていないという点が問題になるため、メイクの濃さを調整し、万人ウケするような引き算を覚えるといいでしょう。
⑤多すぎる荷物
昼職の女性でもとにかく荷物がパンパンの人もいますが、上記の特徴に当てはまり
加えてカバンの中身が溢れそうな場合は風俗っぽく見られてしまうようです。
遠出をするわけでもないのにコテやヘアアイロン、スプレー、お泊りセット一式など
都内を歩くだけでそんな大荷物は必要ありません。
けれども移動型の風俗店にいる時、これらのものがないと働く上で不便ですからね。
荷物が多いだけでは判断できませんがいつでもどこでも大荷物が当たり前となっている場合は気を付けましょう