2021/01/30 (土)ライフスタイル昼職業界研究
「業務委託」とはどんな働き方なのか?②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆会社員よりも自由な働き方ができる業務委託ですが、良いことだけではありません。注意点や、業務委託として働く方法について解説していきますよ☆会社員を経て業務委託を目指したい、技術を持っているから社員を考えていない人は、特に必見です☆
どうすれば業務委託になれるのか
もちろん昼コレでも「業務委託」といったジャンルで募集をかけていますが、一番の条件は「何かに特化したスキルがあること」です。例えば過去の営業でとてつもない営業成績をたたき出していたり、プログラミングやライティングが得意などなど。専門分野があれば業務委託として契約を結べますので、会社員という手段をわざと択ばないのもアリです。
ただし「スキル」「専門分野」ということは、功績をおさめられなければすぐに切られてしまいます。企業とは常に対等の立場にあり、即戦力でなければなりません。社員のように「育てよう」とは一切思ってもらえませんので、気を付けたいものです。
業務委託の注意点
自由な働き方に魅力を感じる人は多いのですが、それなりの注意点があります。つまりはフリーランスなので、自分でやらなくてはならないことがたくさんあるんですよ。
- 確定申告は自分で
- 常に成果を出し続けること
- 営業先をいくつか知っておく/探しておくこと
- 不安定な立場であることを理解しておく
- 稼ぎは青天井だが、その分大変
- 保険などに加入しておかなければ、何か起きた時に収入がゼロになる
正直なところ、注意してほしい部分はナイトワークとほとんど似ていますね。雇われている側の人間ではありませんから、自分の行動が全て収入や評価に直結します。スケジュール管理などもしっかりと行い、予定がWブッキングしたり、締め切りに遅れないようにしたいものです。
自己管理ができ、技術が伴えば業務委託で食べていくことは十分可能。縛られずに仕事が出来るため、向いている人にとっては良い働き方だと思います。