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2020/08/10 (月)

「その日暮らし」にならないためには

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしていてもなぜか生活が苦しい人たちがたまにいます。中にはその日暮らしという厳しい状況にある場合も多いようで、高い時給をもらっているはずなのに、いつもお金がない状態なんてことも。その日暮らしでは将来のことは考えられません。そうならないためにも、どうしたらいいでしょうか?

ナイトワーカーでも案外多いのがその日暮らし。在籍をやめて体入荒らしを繰り返していたり、派遣キャバ嬢で週一程度の出勤だったり・・・。風俗の場合はやる気が出ないといった理由で、月に数回しかお店にでないツワモノもいるのだとか。

そのたった数回の出勤で稼げるなら良いのですが、大抵そういった人は大きな収入を得ていません。最低限の生活や家賃を払える程度しか稼いでいないので、結果的にその日暮らし状態となっているのです。もちろん貯金はゼロですから、毎月が自転車操業といっても過言ではないでしょう。

似たような状態を繰り返しているとこの状態が当たり前となり、ガッツリ働くことが不可能になっていきます。貯金ゼロのまま転職することなど無理があるので、まずはその日暮らしをやめましょう。

 

体入荒らしや派遣はお金が貯まらない

当たり前のことを言いますが、体入荒らしは全くお金になりません。夜の世界で在籍する気がないのに体入荒らしを繰り返すのは良いことではなく、自らの首を絞めているのと一緒です。いつか在籍するかもしれないお店も、自らの可能性を潰しにいっているものでしょう。

いくらルックスが良くて高額の時給が出ても、稼げるのはその日一日だけ。ですから夜職を続けている人のように、日給10万を稼ぐことはできないでしょう。夜職は継続してこそ結果がついてくるので、その場しのぎの”荒らし”だけでは大きな収入とならないのです。

 

また派遣キャバ嬢もつなぎとしては良いですが、それにどっぷり浸かるとその日暮らしになりやすいです。営業をかけなくて良い、必要以上にがっつく必要がないのがメリットですが、お店にとってはただの人数合わせ。引かれもの(厚生費など)も在籍より高くつくことがあるので、結果的にあまり稼げないのです。

 

転職にはある程度の貯金を

もしその日暮らしをしており、夜職をやめたいと思っても、ある程度の貯金がなければ動くに動けません。昼職は月に一度しかお給料日がありませんので、入社後すぐにお給料が手に渡ることはないのです。給料日までの間をしのぐお金もないようでは、転職活動さえ厳しいものがありますよね。

その日暮らしで慌てる前に、きんと働く・お金を貯めるなど基本的なことは身に着けておいてください。

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