閑散期が来るたびに夜を上がりたくなっている人へ
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆2月はナイトワーク業界で恐れられる閑散期!年末年始の盛り上がりも落ち着き、お店の静けさに頭を抱えるキャストさんも多いでしょう。毎回閑散期とヒマに怯える生活をいつまでも続けたいですか?どこかで卒業する勇気を持つことも大切なのです☆
閑散期が来るたびにやめたくなるキャストたち
客入りが悪くなる時期はキャストの気持ちが落ちるものです。
近頃は閑散期が読めなくなってはいるものの、やはり二月は多くの人が苦戦を強いられるのだそう。
売れっ子でもヒマをする日が見られるくらいですから、相当安定していない限りは誰もが打撃を食らうのです。
この時期を仕方がない、と割り切れればいいのですが崖っぷちキャストだとそうもいかないでしょう。
指名が少なく生活もカツカツ、挙句出勤調整を言い渡されればやめたくなっても無理はありません。
けれども閑散期がくるたびに同じ思いを経験し「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態になるのは考えもの。
本来であればナイトワーカーは大きな波を作り過ぎてはならないからです。
閑散期と呼ばれる二月・八月は常に憂鬱、良くない今の状況から抜け出しませんか?
閑散期の影響をモロに食らうキャストは努力が足りていない!?
静かな日がいつもより多く見られてしまっても、悩ましい期間を抜ければ元に戻るなら心配はいりません。
結局前月や翌月でプラマイゼロになっていれば大丈夫だからです。
指名をそれなりに抱えていれば二月が一気にガクン!と落ちることはまずないでしょう。
つまり閑散期の影響をモロに食らうキャストはそもそもの指名が少なく、売り上げをきちんと立てられていないのです。
売れっ子が閑散期も関係なく動いているのは応援してくれるお客様をきちんと握っているから。
常にフリー頼みだと、客足が減っている時期にヒマをするのは当然のことですよね。
閑散期が来るたびに嘆くナイトワーカーは日ごろの努力が少し足りないと言えます。
相当閑古鳥が鳴いているお店でない限りは自分に原因があると思っていいでしょう。
コロナで閑散期が読めなくなっているが・・・
コロナ以降は閑散期が読めなくなってとも聞きます。
お店全体の客入りが落ちたまま戻らないと嘆くオーナーもいるくらいですから、客入りが見込みづらくなっていることは確かです。
しかし、コロナウイルスの流行から早数年が経過。ついこの前の出来事かもしれませんが現在はある程度動けるようになっているハズ。
その間に行動を起こす時間はいくらでもあったでしょう。
- お店を移籍する
- SNSや日記で集客する
- 出勤日数を増やす
超がつくほどの暇店でない限りやるべきことをきちんとこなしていれば、閑散期に毎日お茶はあり得ません。
というか、超暇店ならコロナ禍でとっくに潰れているか、今頃別グループに吸収されていると思います・・・(苦笑)
特にネット集客はコロナウイルス流行後さらにメジャーなものとなりました。
ふらっと立ち寄るお客様は減少傾向にあり、事前にSNS等で確認してから来店するケースが今はメインですからね!
ヒマの回避策はありますから、閑散期のたびに泣きを見ているのならどこかでサボっていた事実が否めないのです。
閑散期におびえる生活からサヨナラしよう
閑散期に怯える生活が続いているのならナイトワーカーとしての将来が不安です。
人の流れに左右するキャストは稼ぎが一向に安定しません。月収の波が激しいと心も不安定になり、より稼げなくなる悪循環を招きます。
閑散期に負けないよう頑張って仕事をするか、夜の世界の努力を諦めて昼職へ転職するか。
覚悟をしっかりと決めてから前に進みましょう。
ナイトワークに疲れ果て頑張る気力も湧かないのなら、思い切って業界卒業を視野に入れるのも手です。
今のナイトワーカーは自らの力で集客できる大きな可能性を秘めていますが、サボればその分の積み重ねがガツンと跳ね返ってきます。
分かりやすく差がついてしまう時代なので、かつてのような考え方では稼げなくなっているのです。
「夜を始めればお金が手に入る」この概念はとっくに消えてしまいました。
さらに難しい業界になってしまったからこそ、努力をこれ以上できないキャストは見切りをつけることも考えてみてください。
閑散期に怯え続けるのは精神衛生上良くありません。
昼職では固定給がもらえますから、働かねばゼロ円の生活からは解放されますよ。
夜を上がって心機一転、別のフィールドで頑張りたい方はぜひ昼コレにご相談くださいね☆