転職活動と夜職の掛け持ちがキツい!つらくならないスケジュール管理をしよう

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職を続けながらの転職活動は決してラクではありません。予定をびっちり詰めるタイプだと、気づけば一週間以上休みが取れない・・・なんてこともザラ。両立がつらくて負担が大きくなる前に、上手なスケジュール管理を心掛けていきましょう。
転職活動と夜職の掛け持ちがキツくなる原因
夜職をしながら転職活動を行うとなると、昼夜稼働し続けなければならないので忙しさが倍になります。
多くの人が両立をキツく感じるのですが、苦しくなる原因は「掛け持ちをしていること」だけではありません。
- スケジュールを詰め込み過ぎ
- 時間の組み方が悪い
- 短期で全てを終わらせようとするから
- 早起きや午前中の行動がニガテだから
スケジュールの立て方がイマイチかつ、短期で全てを詰め込もうとしたり、もともとテキパキと動くのが得意でないとしんどさを覚えやすいとか。
二つのことを同時並行するなら器用さ、そしてマルチタスクの能力を身につけるべきでしょう。
ここさえ突破できれば転職活動が成功しやすくなり、昼職に移った後のつらさも減るかと思います。
スケジュールの詰め込み過ぎはやめよう
いざ転職を決意し、やる気十分でついついスケジュールを詰め込み過ぎてしまう人がいます。
熱意があるのは良いことですが、長期にわたって同じテンションを持続し続けられないのが人間というもの。
転職活動開始から二週間もたてば多少気持ちも落ち着きますので、スケジュール帳を見返してやっちまった!と頭を抱えること間違いなし。
スケジュールを隙間なくびっちり埋めてしまえば自分で自分の首を絞めます。
余裕をもって計画を立て、確実にこなせるであろう予定以外はいれないようにするべきです。
朝までの予定がある時は「寝ずに行く」の選択肢は捨てること
確実にアフターをしなければならないお客様が来るとき、深夜店勤務で朝まで働くのが確実な日などは
翌日(厳密に言えばその日)に予定を入れず、寝ないで行くという選択肢を取らないようにしましょう。
ナイトワーカーはオールで行動する人が多いものの、面接や大事な面談、職選びの相談などを回らない頭で臨んでもいい結果は得られません。
ただ遊びに行くのと転職活動はワケが違うのですから、「寝ないで行ける」と思わないように。
仮にオールが得意だったとしても、仮眠のつもりが寝落ちし予定バックレ・・・なんてのも全然あるある。
先ほども説明した通り遂行できる自信がないのなら最初から予定を入れない、これが鉄則になります。
転職を一カ月の短期決戦と決めるのは危険
短期でさっさと転職先を決めたい気持ちはわかりますが、さすがに一カ月では無理があります。
正社員の転職も三カ月~は見ましょう、と言われているほどなので超短期決戦で考えないこと。
短期でどうにかしようとすればスケジュールを詰め込みまくり、自身がパンクするので危険です。
結果的に転職もうまくいかず、予定通りに物事が進まないのでイライラする可能性大!
少し長い目で見て余裕を持ったスケジュール管理を行いましょう。
朝起きれない、午前の活動ができないなら訓練を
そもそも朝起きるのがニガテな人や、起きていても午前中に動き回るのが得意でない場合は訓練をするほかありません。
こればっかりは慣れですから、転職活動を始める前に克服しておくとツラさが半減できるかと思います。
金銭的に余裕があるのなら夜職をやめてからの転職活動も◎
金銭的な余裕があり、何が何でも昼職に転職するという覚悟が堅い場合は夜職を上がってから動き始めるのもアリ。
夜職という保証がなくなるのはやや心配ですが、働きながらのカツカツなスケジュールを組まずに済むでしょう。
また余裕を持てることにより資格取得や学校に通うこと、勉強にあてるなど有意義な時間を送りやすくなります。
夜職に戻る気が一切なく、アルバイトでも契約社員でもとにかく昼職に移りたいのであればサクッと退店してしまうのも手。
どうしても両立が難しかったり、一つのことに集中したい人にはおすすめの方法と言えますね。