稼げるから夜職が手放せない!けれどもマンネリ感が否めないなら

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職は結果を出し続ければ高収入が安定します。ベテランになればアベレージを保つコツを心得て、月々の収入が徐々に見込めるようになるでしょう。けれどもある程度のお金を手に入れるとマンネリ感を覚えがちに。先のステップが見つからないけど夜職をやめるには惜しい、こんな時はどうしたらいいのでしょうか?
夜職がマンネリ化する原因とは
夜職を始めたての頃は高収入をゲットするため、奮闘していたことでしょう。
初めてシャンパンが空いた時、同伴ができた時、好成績をおさめてお店から表彰されたときなど・・・。
何もかもが新鮮で、努力がお給料へ直結するのがとても楽しかったかと思います。
働いてある程度の時間が過ぎ、売り上げアベレージも保てて、お店での居心地がよくなるころには次のステップを探さねばなりません。
ここで目標を見つけられず、「稼げるから」だけの理由で夜を続けるとあっという間にマンネリ化してしまいます。
月収300万などではなく、“そこそこ”を求めるのも停滞期をすぐに迎える原因。
昼職以上に高い志と自分を戒める力をつけなければ周りに流され、夢も目標もないナイトワーカーに・・・。
夜も上がれず、かといって昼の道を考えないわけでもないといった、どっちつかずの状態になるのが一番苦しいのです。
いずれ夜職を卒業したい、今の自分に違和感を覚えるのならマンネリ化を感じた時点で先のことを見据えるべきですね。
仕事がマンネリ化すると給料が下がりやすい
夜職はお客様の心を掴むコツなど、ちょっとした接客テクニックが必要です。
でも、マニュアル通りの仕事ではないからこそ何もかもテクニックだけでカバーできません。
これといったワザがなくても「元気いっぱい」「明るい」「やる気がある」などの武器があるだけで売れることも多いですからね。
マンネリ化するとこの元気も明るさもなくなり、やる気も喪失するのでモチベーションが落ちやすいのです。
モチベがなくなると仕事へ行く気が失せ、勤怠が悪くなったり出勤を減らしたり、お茶を引く日が増えるのがよくある流れ。
そしてお給料も成績も下がり、かつての輝きが薄れるパターン。
いくら夜職は稼げるといえど、収入が落ちれば将来がさらに不安定になります。
固定給がない世界だからこそ、仕事のマンネリ化は昼職以上に恐ろしい状態だと心得ておきましょう。
仕事のマンネリ化はお店から干される原因に?
仕事がマンネリ化すると業務や勤怠に支障をきたすので、顔つきが暗くなります。
たくさんお客様を呼んでキラキラしていた輝きがなくなると、お店の担当や店長はすぐに気づくんです!
スランプに陥るのは誰でもあることなので、一カ月や二カ月程度の落ち込みではお店もとやかく言いません。
しかし、長期にわたってやる気がない姿勢を見せればあなたは“(お店側が)プッシュできないキャスト”になるでしょう。
時給分の働きをしていればクビにはならないものの
フリーが来た時の優先順位が下がる、アツいお客様の卓につけてもらえなくなるといった事態が起きることも。
「いてもいなくてもどっちでもいい存在」になるのはとても悲しいことだと思いませんか。
仕事のマンネリ化は自身の給料が下がるだけではなく、お店からの扱いも変わってしまう可能性が高いので注意してほしいものです。
夜職のマンネリ化を感じたら、上がるべきか?粘るべきか?
マンネリ化に関してはすぐ昼職へ転職すべき!とは言えないので、少々難しい問題です。
自分のメンタルや仕事への意欲、マンネリしている期間などを加味してから決断を下すと後悔がないでしょう。
- どうしても仕事を頑張れない
- ちょっと頑張ってすぐにやる気が切れる、をずっと繰り返している
- 勤怠が明らかに悪くなり、なおらない
- 月収30万~50万程度をウロウロしている
- お店から必要とされている感じがしない
- マンネリ気が一年以上続いている
- 移籍をしても気持ちが切り替わらず、またマンネリしてしまった
- 既存の指名客が付き合いの長い人ばかりで、新規獲得が困難になっている
- 週1~3日出勤が精一杯で、あとはダラダラ過ごしている日々だ
筆者の意見としては、マンネリ化をして上がるべき人々の特徴は上記の通り。
一度失せたやる気が元に戻らず、勤怠も悪いままでお給料も夜職にしては低め。
お店からも欲されている感じがなく、移籍をしても何も変わらないのであれば、かなり限界を迎えているのではないでしょうか。
きびきび働けない状態が長期にわたって続くと、だらけた生活に慣れて感覚がマヒしがち。
そうなると脱却が困難ですので、覚えた危機感を決して無視してはなりません。
昼コレでは相談のみでもOKですから、路頭に迷っている人ほどスタッフに話をしてほしいもの。
誰かに本音を吐露するだけでも考えがまとまるかもしれません。お気軽にお問合せくださいね☆