眠すぎてフラフラ!?転職活動では睡眠を取るべし

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆転職活動中眠くて仕方がない・・・。昼夜どちらも頑張るナイトワーカーは睡眠時間を削りがちです。一日、二日程度なら我慢できるものですが、長期にわたって崩せば心身ともにやられてしまうはず。転職活動中はしっかりと寝る、これが就職を成功させるポイントと言えるでしょう。
昼も夜も頑張るには、まず睡眠の確保を
夜職と転職活動を同時並行すると決意したのなら、気合が入ってやる気もアップするでしょう。
頑張り屋さんなナイトワーカーは決意も固く、成功のために計画を立てるのも得意な人が多いです。
計画を大幅に崩すことなく、着実に前へ進むには入念な策も必要かもしれませんが、最も重要なのは健康な体づくり。
バリバリ動き回るためには元気と活力が欠かせません。
体調を崩してしまっては元も子もないですし、回復に時間がかかると諸々の予定も後ろ倒しになりがち。
計画通りにいかないのは気分がモヤモヤするため、誰もが体調不良はなるべく避けたいことでしょう。
転職活動を頑張る女性は睡眠不足によって倒れるパターン多し。
夜の成績も落とさず、昼間も休まず動き回って・・・と睡眠時間を削ってまで活動してしまい、体が悲鳴を上げるのです。
活動時間が長いと当然ながら体は疲れます。使い倒した体と頭を休めるには睡眠を必ずとりましょうね。
「寝ている時間がもったいない」と思っても、睡眠をとるのと削るのでは体への負担が大きく変わってくるのです。
転職活動による睡眠不足、どう解消すべきか
とは言っても活動時間が増えたナイトワーカーには時間がありません。一日は24時間しかないので、この中でうまく配分していきましょう。
何かを増やすなら何かを削るのは当たり前のことかも知れませんが、睡眠は確保すべき。
体を守りながら転職活動を進めていくには、別の部分でカットできるところを省いていく。これが重要になりますよ。
フル出勤は抑えめで
「何もかも頑張りたい!」という気持ちは十分に理解できるのですが、週6仕事をしながらの転職活動の同時並行はなかなか酷なもの。
そこへ同伴やアフターを詰め込めば本当に寝る時間が取れない、なんてことも。
昼職への転職を決めたのなら今までと全く同じ働き方のままでいるのは、あまりおすすめできません。
最初の1ヶ月は気合いで頑張れても、転職活動が長引いた時に必ずどこかで息切れを起こすからです。
出勤数の減少は致し方のないことですから、最低でも週4〜5に減らすなどの工夫をした方が体力を温存できるでしょう。
面接前日の出勤やアフターは控える
面接を翌日に控えている場合は出勤を控えた方が無難。
お酒が入っていて起きれず、遅刻やバックレをしては意味がありません。大事な日に備えて早く寝る習慣を、今のうちから身につけた方がいいと思います。
やむを得ない事情で出勤しなければならない場合は、アフターや飲みの誘いは断りましょう。
「少し顔を出す程度なら」と思っていても、すぐに切り上げられない状況が訪れれば悲惨。
お客様との付き合いも分かりますが、今後進む道は昼夜どちらなのか?に重点を置いて考えて欲しいのです。
仮に起きれたとしても寝ずに向かう面接や打ち合わせほど辛いものはありません。
休みの日もアクティブに動きすぎない
頑張り屋さんは予定を詰め込むのが好き。何もない日が苦手で休日もスケジュールをたくさん入れてしまう人は多いのではないでしょうか。
普段からせかせかと動く時点で体は疲れていますし、ストレスなども蓄積されます。
心も体を悲鳴を上げて休まざるを得ない状況を迎える前に、休息を取る。これが睡眠不足による体調不良を予防するポイントです。
休みの日は友達といつもアフターヌーンティーや呑み、ではなくゴロゴロダラダラできる時間は週一日作れると理想的。
半休が取れるだけでも気分的な解放感を味わえますから、あまり追い込みすぎないようなスケジュールの立て方を心がけてくださいね。
疲れすぎて眠れないナイトワーカーの応急処置
昼も夜も頑張りすぎて疲れているのに、逆に目が冴えて眠れないことを悩むキャストさんも。
ゆったりとリラックスできる時間が取れず、常に緊張状態にあるから体が眠りモードになってくれないのです。
こんな時、おすすめなのが営業後マッサージへ行くこと。
繁華街では24時間、または朝まで営業しているマッサージ店が複数あると思うので、足ツボやオイルマッサージを受けてみましょう。
体をほぐしてもらっているだけでも気分が安らぎ、ウトウトと眠気がやってきます。
終わり次第タクシーへ即乗り込み、その日はスマホを放置してすぐに寝てください。これをやるだけで疲れのとれ方が格段に違います。
応急処置的な方法なので週に何度もやるのはお勧めできませんが、ひどく疲れた時こそ試してみて。
パワーチャージして疲労を回復しつつ、転職活動を成功させられるようもう一踏ん張りしましょう!