毎日ぐうたら生活・・・切り替えて昼職に臨みませんか?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆やろう、やろうと思っても先延ばし。スマホをいじってネットフリックスを観て、時間が来たら出勤する。恐らくこんな生活を送るナイトワーカーが多いのではないでしょうか。ぐうたら生活が続くと昼職の道は一向に見えません。ダラけた状態を抜け出すにはどうすれば分からない方は、ぜひ今回の記事を参考にしてほしいものです。
ダラダラゴロゴロ、ぐうたら生活はハリがないけどラク
毎日好きな時間に起きてダラダラゴロゴロ。仕事も適当にこなして残りの時間は全部自由となれば、かなり手が空いているでしょう。
もともと夜職は昼職に比べれば稼働時間が少ない職業です。同伴やアフターなどこまめに動かなければ、お店に行って帰ってくるだけ。
超ショートワークでも許される世界ですから、毎日時間を持て余しているキャストさんも少なくはないと聞きます。
本来であれば余った時間で色々なことを処理するのが理想的なものの、人間は面倒事を好まない生き物。
真面目に将来について考えるより、転職活動に臨むより、家で寝っ転がりながらスマホを触っている方が気分的にラクで楽しいですよね(笑)
毎日似たようなぐうたら生活はハリがなく、退屈を感じるもののストレスは多くありません。
刺激はなけれど労力を使わないことから、どうしても変化より現状維持を人は選んでしまうのです。
ぐうたらするクセがつくと抜け出すのが難しいワケ
のんびり、とぐうたらは意味が大きく違います。
夜職での「のんびり働く」とは無理のない範囲で出勤数を増やさず、頑張り過ぎない程度に業務をこなすこと。
逆に「ぐうたら」は働かなかったり、営業さえも怠ったり、業務に支障をきたすほどダラダラしていることを指すのです。
一度良くないクセがつくと簡単には抜け出せません。
長期化すればするほどクセがあっというまに日常化し、元に戻すのが面倒に思えてしまいますよ。
抜け出しが困難なワケ①夜職はぐうたらの歯止めがききづらいから
夜の世界のルールは甘すぎるくらい甘いです。
最初から甘えていてはすぐに店から見放されるものの、在籍年数が長かったり
過去に貢献していた履歴があったり、“そこそこ”の売り上げを立てられているのなら口うるさく注意されません。
雇用側に激しく損害を与えない程度なら売り上げが下がり、勤怠が悪化して出勤が減ってもダメージを受けるのは本人だけ。
だからこそぐうたらしてしまい、フル出勤→週3出勤→気まぐれ出勤&遅刻常習犯のような状態の出来上がりです。
一度ダラダラすると転落するかのように生活がままならなくなるナイトワーカー多し。
沼と言わんばかりにメリハリがない毎日にハマり、気づくと月日だけがどんどん過ぎ去ってしまいます・・・。
抜け出しが困難なワケ②考えることがさらに面倒になるから
一度ぐうたら生活に慣れると以前ほど頭が回らなくなるもの。
ニートや引きこもり経験があり、抜け出した人々は口をそろえて「あの時は全く頭が働かなかった」と言います。
毎日変わらぬ生活で刺激が減ると、どうやら人間は脳みその動きが悪くなるみたいですね。
また刺激がなくなれば変化をつけることさえも面倒に感じ、それが思考停止する一つの原因になるのでしょう。
頭を使うエネルギーを消費することに抵抗が出てくる、と言っても良いかもしれません。
だからこそ現状を変えるなどの発想も浮かばず、ぐうたらした毎日を続けてしまうのです。
メリハリは大事!昼職が気になるならまずはダラダラ生活に終止符を
ぐうたらした日々を送り続けたまま転職活動に臨むのはたいへん危険です。
最初はやる気があっても「最初だけ」状態になってしまい、あっという間に失速するナイトワーカーを多数見てきました。
確かに熱意ややる気も必要なのですが、結局のところ継続をしなければなりません。
根性がないとすぐラクな方へ流れたい!と思うのは当然ですから、自分自身に負けてしまいがちに。
仕事を変えるよりも何よりも、一番大切なのは生活の基盤を整えること。
足元をしっかり固めないうちから新たな世界へ飛び込もうとしても、ほぼ確実にうまくいかないでしょう。
きちんとした生活ができてようやく仕事を変えたり、昼職への転職を考え始めたりする流れが最もベストです。
「昼職に転職する」、言葉だけを聞くと誰でもできそうに思えますが、それなりの覚悟と勇気が要される行為。
まずは気を引き締めてぐうたら時間をカットし、しっかりと仕事に励むことを覚えてください。転職活動はそれができてから、ですね!