本番に弱いタイプが昼職の面接を突破するためのコツ
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆本番に弱いタイプを自覚しているそこのあなた!絶対にミスが許されない状況は、生きているうちに何度かやってくるものです。その度に怯えて身動きが取れなくなっては転職どころではないと思います。自分の弱みを知っているのなら、早めに対策を練って欠点をカバーできるようにしていきましょう。
本番にものすごく弱い・・・一体ナゼ?
本番に強い人、弱い人はいるもので、決めるところでバシッと決められればそれはもうカッコいいでしょう。
逆に練習ではうまくいったのに当日の気迫に負けた・・・となれば、自分への自信を失ってしまうはず。
夜職は接客業なので「常に本番」のようなプレッシャーがありますよね。お客様と向き合っている最中にミスは許されません。
それにバースデーイベントや締め日など、夜のお店は“キメなくてはならない催し”が多いので
自然と本番に強くなっていくキャストさんが多いのですが、全員が同じようにはならないものです。
けれども大事な場面に限って毎回ミスをする、力が有り余っているのに成果を出しきれないのは非常にもったいないこと。
なぜ本番に弱いままなのか?あなたに当てはまる理由が下に挙げられているかもしれませんよ。
本番に弱い理由①プレッシャーに打ち勝てない
本番に弱い理由はやっぱり、プレッシャーに勝てないから。
圧力を打ち消すには気持ちの切り替えと万全な準備が必要なのですが
それでも後ろ向きな考えが働くと負けてしまうことは確実でしょう。
どんな人でもプレッシャーを感じるシーンに直面しますが、“勝てる”人って芯が強いんですよね。
絶対に揺るがない信念と気持ちの切り替えにより、不安を打ち消せるのです。
プレッシャーに負けがちな方は今一度自分が持つポリシーや信念を見直し、メンタルコントロール力を身に着けてください。
本番に弱い理由②考えすぎてしまう
クヨクヨと考えすぎてしまう人も、本番に弱い傾向があります。
考えを働かせる行為自体が悪いのではなく、行き過ぎて余計なところまで目を向けることがダメなのです!
取り越し苦労という言葉があるように、先の先まで不安がっていては何も始められません。
全てをノリで挑戦するのも考え物ですが、踏み切る時は勢いが必ず必要ですからね。
頭ばかりが動いて体の自由がきかなくなり、その結果が本番での失敗です。
パワーを使うところをうまく分散させ、今すぐに答えが出ないことをグルグル考えるのはやめましょう。
本番に弱い理由③場数を踏んでいないから
本番に弱い理由は単純に経験不足、というケースも多いです。
経験が浅ければ自分の中のデータも薄いですから、どう動くかが少々イチかバチかの賭けになりがち。
それで失敗して落ち込む日もあるかと思いますが、場数を踏めばいずれは本番に強くなれるかもしれません。
実際に昼職の面接も何社か経験しているとコツを掴んでくるもの!
経験がものを言う、とはまさにこのことではないでしょうか。
本番に弱い理由④実力不足、練習不足
実力が伴っていない、または練習不足だと自信を持てないので本番に弱くなります。
簡単に言えば準備不足、ということです。
ぶっつけ本番でうまくいく時もたま~にあるのですが、あまり信じない方がいいでしょう。
準備もなく成功させられる人はだいたい本番に弱いタイプではないですからね(苦笑)
当日は100%の状態で迎えられるよう、万全な対策を練って自分に自信を持てるようにしておきたいものです。
本番に弱い理由⑤「こうしたい」「こうなりたい」の熱量とイメージが弱い
結局のところ、最終的には気持ちの問題。
先の未来をイメージできるような見通しは立てておくべきで、目標がなければふわふわするでしょう。
熱量も低ければ完成度を上げることに対しても意欲的になれません。だからこそ本番でコケるのです。
意志が強くぶれない信念を持っていればプレッシャーに負けず、歩を進められますからね。
面接のプレッシャーを回避するためには練習と自己分析を
本番に弱い人は自分に自信が持てないのが全ての元凶になっている可能性大。
絶対に勝利を掴み取るためには練習も必要不可欠ですが、その前に自信をつけられるようにしましょう。
そのためにはしっかりと自己分析をして得意なこと、よく褒められることを洗い出してみて。
マイナスな考えが働くとついつい消極的なってしまいがちですが、それではいつまで立っても本番に弱いまま。
堂々とできるようになれば、今までのような凡ミスや悩ましいポカは防げると思います。
自分に自信がつけばメンタルコントロールも以前よりかはできるようになりますので、地道に頑張っていきましょうね。