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月収20万円台のナイトワーカーが昼職に転職しない理由

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2023/09/10 (日)

月収20万円台のナイトワーカーが昼職に転職しない理由

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしていて月収20万円台と聞けば、誰もが安いと感じると思います。それでも夜を上がらず、昼職に転職する気がない人も一定数いるのです。一体彼女たちが夜職にこだわる理由は何なのか、その理由を探ってみましょう☆

月収20万円台のナイトワーカーが夜職を続けたい理由

夜職をするなら月収100万、200万円は最低でも目指したいラインですが、中には昼職と変わらぬ金額をもらう人もいます。

20万円台ではなく15~18万円と20万にさえ届かないナイトワーカーもいるようですが、それでも昼職に転職はしないのだそう。

 

きっと稼いでいる人々からすると「夜職する意味ある?」と厳しい意見が飛んでくると思いますが

彼女たちは夜の世界に残留したがる理由をきちんと持っているのです。一体それは何なのかを一緒に見ていきましょう。

 

夜の方がラクだから

規則のユルい場所にいれば面倒なルールはないですし、月イチ出勤でさえ許されるお店が存在する夜の世界。髪色もネイルも基本的には自由。

高みを目指してガツガツ働かなければ自分がひどく苦しむこともないため、確かに“ラク”と感じる人は多いでしょう。

 

何もかも自由に過ごしたい人からすると夜職のユルさを心地よく思うので、昼職に転職という発想には至りません。

 

休みや出勤を自由に決めたいから

気分屋さんや週の出勤日数や曜日が固定できない人からすると、週5日働く昼職は苦しいもの。

「今週はフルで頑張るけど来週はまるっと休みたいな~」なんて働き方は、昼の世界ではなかなか難しいですからね。

 

気まぐれで働きたい人も同様で、その時の気分でアレコレ決めたい人は夜職向きと言えます。

 

昼職に転職する勇気がない、面倒くさい

昼職をしたことがなかったり、過去にしていたけど一度挫折したりすると昼の世界に羽ばたくのが怖くなります。

また転職活動には時間がかかるものですから、単純に面倒くさいという意見もあるでしょう。

 

昼職に対する大きな不安や、働くフィールドを変えることに対して前向きな考えがないと今の場所に留まりたくなるのは普通のこと。

現状に満足していないけれども、ガラッと環境を変えるくらいなら・・・という発想に至るため、夜職をなんとなく続けるのです。

 

人間関係を築くのがニガテ

個人プレーしかできない、職場で仲間を作るのがニガテ/作りたくない人もナイトワーカーには多いです。

昼職は完全一匹オオカミができない世界なので、業務絶対に関わらなければならない点を辛く思う人は転職に対して後ろ向きに。

 

夜の世界って本当に自由で嫌いな人、関わりたくない人とは分かりやすく壁を作れますからね。

「人間関係で一切ムリをしたくない」、こんな意見を持っているなら確かに昼の世界は難しいかもしれません。

 

生活が不規則で朝起きられないから

朝起きれないからという理由で夜職を続ける人もいます。この手の人々、実はかなり多いんです!

「朝起きれさえすれば昼職に戻りたい」なんて意見も筆者は聞いたことがありますね・・・。

 

正直なところ生活リズムを整えるのは本人の努力次第ですが、それでも長年昼夜逆転生活を送れば完全に元に戻すのは困難を極めます。

その努力をするくらいなら夜のままでいいか・・・と思う人は、なかなか昼職に転職ができませmm。

 

月収20万円台のまま夜職を続ける危険性

月収20万円台でも都内では生活ができますが、ずっと同じような金額のまま夜職を続けるのはあまりいいことではありません。

なぜなら20万くらいの月収ではたくさんの貯蓄ができないため、昼職同様長い間働き続けなければならないからです。

 

昼の場合は勤務歴が長くなるにつれて年収がアップしますが、夜職は在籍期間でお給料が変わりません。

誰でも大きく稼げる可能性がある代わりに、頑張らなければわかりやすくお給料に反映されるため、ダラダラ続けているといずれ稼げなくなる恐れも。

 

また「20万円くらいもらえればいいや」でも、年齢とともに採用や勤務条件が厳しくなっていきます。

 

20代前半の頃は時給1万円出ていても指名が取れなければあっという間に干されますし、30代で売り上げゼロでは受け入れ店舗も減るでしょう。

そうなれば大幅に時給を下げて働く必要が出てくるため、モチベーションが下がり、納得のいく金額をもらうことさえままならないかも・・・。

 

風俗業であれば年齢とともにサービスがハードになり、バックも少なくなって思うように20万円さえも稼げなくなるキャストさんが続出します。

若いうちに努力を怠ってしまうとのちのち自分の首を絞める、これは夜も昼も共通している部分ですね。

 

なので月収20万円もらってのダラダラ生活はどこかで終止符を打つべき。

このまま30代以降に突入してしまうと八方塞がりになる危険性が高いので、危機感を覚えたら今すぐの改善を!

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