昼職歴“ほぼ”なしナイトワーカー、次こそきちんと継続しよう!
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職歴が全くないナイトワーカーは珍しく、多くの人が何らかのバイトや正社員を経験しています。でも、勤務期間が1日、3日、1週間〜数ヶ月と、とても経歴書には書けないようなド短期のみの場合、昼職“ほぼ”未経験に近しいですよね。ようやく転職をする気になったのなら、次こそは頑張って継続しましょう!
重要なのはやめた過去ではなく、今後の継続
バイトを一日でバックれた人、就職してから三ヶ月と持たなかった人なども、なんだかんだやめたことを後悔しているハズ。
その時は逃げ出したい一心で行動したものの、時間が経ってからもう少し頑張ればよかったと思い返すケースはとても多いのです。
だからこそ転職を試みて、夜職を上がろうと考えているのでしょう。その心意気は大変素晴らしいですよ!
すぐにやめたりバックれた過去がいいとは言えませんが、時間が過ぎているなら重要視すべきは未来のこと。
同じ失敗を繰り返さないよう次の昼職こそはきちんと継続し、夜の街から綺麗に卒業してくださいね。
昼職“ほぼ”なしナイトワーカー、どうすれば仕事が続くのか
- 昼職は続かなかったけど夜職は頑張れた
- 昼職をすぐにやめ、夜職もお店を転々としている
再チャレンジとなる昼職で頑張るには、多少なりの根性と努力が必要不可欠。
そのため、昼を辞めてから夜の世界でどのような動き方をしていたかによって、今後の努力の方向性が変わります。
あなたは退職後、お店できちんと頑張れていましたか?
それとも入店してはやめるを繰り返し、腰を据えられない毎日を過ごしていましたか?
夜で頑張れた人は努力の方向性を変え、どちらの世界でも微妙になった人は「継続」をまずは覚えましょう。
挫折した人が昼職を続けるためのコツ①気負い過ぎない
すぐに仕事を辞めたくなる人の中にはただ面倒くさい、やる気がないという理由もありますが
プレッシャーを感じ過ぎて逃げ出してしまう、そんなタイプもいるのです。
後者はある意味責任感が強すぎるのか、何事も完璧にこなさねばならないと考えてしまいます。
アレコレ考えすぎて自分が苦しくなり、やむを得ず退職の道を選ぶのでしょう。
仕事での重圧は時に大きなストレスとなりますが、不安を抱えすぎても何も始まりません。
焦るのも気負い過ぎるのもダメ。自分自身を追い詰めたところで余計に身動きが取れなくなるだけですよ。
程よいプレッシャーは大切なものの、必要以上に負担をかける必要は全くナシ。
何事ももう少しフラットな気持ちで臨むように心がけてくださいね。
挫折した人が昼職を続けるためのコツ②忍耐力を身につける
- 給料が安い
- 上司の言うことを聞きたくない
- 時間に縛られて働くのはイヤだ
など、自分では対処しづらい問題に耐え切れず数日、数か月でやめてしまうパターンも多いもの。
けれども昼職は致し方のない部分も多く、夜職ほど自由にはできません。お給料も夜より安いですが、了承の上であなたは就職をしたのでは?
自分で選んだ道ですから、多少の忍耐力はつけていきましょう。
これではただのワガママで仕事を辞めた人でしかありません。
どんな世界でも苦労は必ずありますし、嫌味な人間だっています。
昼職でもうまく割り切るか、悩みを解消できるような職場に行くなど自身の努力が必要不可欠ですよ。
挫折した人が昼職を続けるためのコツ③高すぎる目標を立てない
「入社したからとりあえず三年は続けなきゃ・・・」
と、入った時点で仕事を負担に思ってしまうと、もう明日から出勤したくなくなることでしょう(苦笑)
高すぎる目標は立てなくて構いません。“とりあえず三年”という昼職界のセオリーも今は薄れつつありますからね。
続かない人ほど先のことを考えすぎるため、年単位で物事を見ると気が滅入るハズ。
なので半年ごとくらいで様子見し、達成した時に先のことをどうするか決めればいいと思います。
継続が難しい人は最初に高すぎる・大きすぎる目標を立てずに、小さなことからこなしていくクセをつけてください。
続けることで見えてくるものがある
初めてたった三カ月では基礎中の基礎でさえ理解しきれません。
時間の経過と共に見えるもの、身につく経験や知識がありますので継続が大事というのはここに理由が潜んでいるのですね。
例え逃げ出したくなっても踏ん張る力をつけ、序盤の出勤時に訪れる“イヤイヤ期”をまずは乗り越えましょう。
一度乗り越えれば忍耐力も培えて、今までは知らなかった景色が見えるかもしれません。
継続によって得られるメリットは大きいです。逆を言えば逃げによるデメリットも大きいのです。
逃げ癖を解消し次こそは昼職での成功を目指してみて!人はいくらでも変われます、今からでも遅くはないですよ。