昼職の給料で月イチの美容院は厳しいのか
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしていると、美容室に行く頻度が一般の社会人に比べて多いかもしれません。髪の毛を綺麗に保つために週一トリートメント、二週間に一度のカラーをしているキャストさんもいるくらいですね!しかし、昼職の給料で今までと同じ通い方をするのは至難の業。中には月一度通うことさえも厳しい・・・なんて声もあるそうですが、果たしてそれは本当なのでしょうか。
月イチ通う程度なら問題なし!重要視すべきは施術メニューにあり
昼職さんはナイトワーカーと違い、髪の毛を酷使する機会が少ないです。
なので美容室は月一度で十分だと思いますし、仮に給料が20万円前後だったとしても普通に通えると思います。
給料が13万~15,6万程度だと美容代にお金をかけるのはかなり難しいですが・・・。
そうでない限り、他で贅沢をしなければ我慢をする必要はないでしょう。実家暮らしや社宅、寮住まいなど生活にお金が掛からないなら尚のことですね。
ただし、月一回行けるからといって施術メニューのこだわり過ぎには気を付けなければなりません。
給料が高くないならカラーとカット、トリートメント程度に抑えるべし
ナイトワーク時代はブリーチにカット、トリートメントにヘッドスパ、プラスでエクステなどフルメニューでオーダーしていた人が多いでしょう。
ハイトーンカラーでなくとも、ツヤツヤ美髪を保つためにグレードの高いトリートメントを選択していたかと思います。
なので毎月の美容院代が3万超え、あるいはそれ以上といったキャストさんが大半です。
同じことを給料20万円程度でしていたら、あっという間に破産してしまいますよね。
月収何十万円ももらっていないのであれば施術メニューはカラー+カット+トリートメント程度に抑えるべき!
ブリーチやエクステ、ヘッドスパを追加すると一気に料金が跳ね上がりますから、我慢も必要。
基本料金が高い美容室ではなく、今の自分の身の丈に合ったサロンに変える工夫もしましょう。
だいたいこの3メニューなら1万円ちょっとで済むところが多いです。
美容室へ行く頻度を下げるのも節約になる
元ナイトワーカーからすると耐えられないかもしれませんが(笑)、美容室の頻度を下げるのも手です。
髪色のトーンを落とし通うのを二カ月に一度にするか
染める→翌月はトリートメントのみ→二か月後にカットカラー+トリートメントにする、などの工夫をするのも◎
昼職といえど毎日ヘアアイロンを使うと思いますが、毎晩ヘアメイクをするよりもダメージは少ないため
通う回数が減ってもホームケアをきちんとしていれば、ボッサボサで見るも無残な姿になる可能性は限りなく低いでしょう。
どうしても通うサロンのグレードを下げたくない、昼職の給料が少ないけれど美容室には行きたい人はこちらの方法を試してみて!
昼職の女性が美容室に通う頻度はどのくらい?
世の中の昼職女性が美容室へ通う頻度ですが、意外にも月イチ必ず行く人は少ないようです。
多くの人が二、三カ月一度と回答しており、カラーをしていないかショートカットの人はもっと頻度が減る傾向が強いそう。
筆者の知人にも「かなり髪が伸びたな、と思わない限り行かない」なんて人もいました。
彼女の場合は半年に一度しか美容室へ行かないとのことです。
必ずしも昼職さんの頻度を見習え!とは言いませんが、月一度は平均的な数字を見るとハイペースな部類に入るのでしょう。
給料が下がったのなら節約できるところはして、ナイトワーク時代のような贅沢を避けることでお金に困らなくなります。
美容室の頻度を下げるのはいいが、下げ過ぎもいいことではない!?
美容室に行かなくなればその分のお金は貯まりますが、かといって行かなさすぎも悩ましいもの。
どんなに髪の毛を染めていなくても、整えなければ必ずボサボサになるため身なりが美しくありません。
社会人として身だしなみを整えるのは当然ですし、清潔感がなくなるのは避けたいので、最低でも三カ月に一度くらいは行くのがベストですね。
カットとトリートメントくらいならそう高いお金もかからないので、お財布のダメージも大きくないと思います。
たまにプリンが酷いまま放置している社会人もいますが、接客業やサービス業の場合は特に×です!
給料が上がってもすぐにグレードや頻度を上げないこと
インセンティブ制度のある仕事に就いていたり、年収が上がったり
ボーナスで一時的にお金が入っても、すぐに美容室のグレードや頻度を上げないようにしましょう。
贅沢病は一度つくとなかなか治りません。
せっかく昼職に転職したあと元の感覚に戻ったのに、夜職と同じような状態に持っていくのは危険です。
給料が上がっても油断せず、安定してから遣う金額をアップさせるようにしてください。
ちなみにボーナスはあくまでボーナスですから、多くのお金が入ったからといってその場で散財しないように!