昼職に転職しても三カ月持たない元ナイトワーカーの特徴

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆残念ながら、昼職に転職しても三カ月持たない方は少なからずいます。辞めてしまう理由は様々ですが、継続が難しい人たちには必ず共通点があるもの。せっかく時間を割いて転職活動を行ったのにスグ辞めてはもったいないため、よく考えてから昼職へ移りましょう☆
昼職に転職しても三カ月でやめてしまう人たち
転職活動を行ったのにも関わらず、三カ月程度で辞めてしまう人々は一定数います。
せっかく職場が決まったのにもったいない!というのが昼コレとしての本音ですが、退職を引き留めることはできません。
自分は続くかな?と不安に思うケースも非常に多いため、すぐに辞めるタイプをまずは見ていきましょう。
当てはまる数が多いほど早々に退職する可能性が高いということですから、ぜひ気を付けて。
なぜすぐ辞める!?その理由は・・・
なぜ三カ月ですぐに辞めてしまうのか、多くの理由に挙がる6パターンを紹介します。
最初からあまりやる気がない
「え?うそでしょ?」と思われるかもしれませんが、そこまでやる気がないのに転職活動へ踏み切るナイトワーカーも少なくありません。
夜職がイヤになって勢いで、やむを得ない理由で卒業して・・・など、昼職に乗り気ではないものの
何らかの理由で致し方なく転職し、さらにやる気が失せて退職するパターン。
これでは時間が無駄になってしまうほか、要らぬ労力を使うことになるため最初から意欲が湧かないのなら転職はおすすめできません。
一時の感情で転職を決めてしまった
夜職がイヤだと思い、勢いで転職活動へ踏み切ると多くの確率で失敗します。
一瞬の感情で行動するのはとても危険なことですからね。
でも気分屋さんや感情の起伏が激しい人はその瞬間の気分で決めてしまうため、冷静になった時本当に昼職がしたいわけではない点に気づくのです。
一つのお店を半年続けたことがない
夜職は根性がなければ一つのお店で長く続きません。でもこの“根性”は非常に重要な要素で、ここが培われていると色々な物事へ応用できます。
なので在籍を半年おろか三カ月持たず、転々とし続けた場合は昼の世界でも同じことをやりがちに。
継続力がもともと育っていないため「嫌になったらやめればいい」なんて根性が身についてしまっているのです。
昼職に希望を持ちすぎた
昼職に転職すれば煩わしい人間関係もイヤなお客さんとも関わらなくて済む!ラッキー!など、昼職に希望を持ちすぎると大変危険です。
昼の世界にも面倒な人間関係は必ずありますし、セクハラ系上司と全く出会わない保証はないでしょう。
取引先に気が合わないお客さんがいても、仕事ならある程度はガマンしなければなりません。
なので昼職に転職すればすべて解決!なんてことはない。その部分を理解しておかないと理想と現実のギャップにやられ、早々に辞めたくなります。
妥協して職場を決めた
- 第一希望に通らなかった
- 気になる職場/職種がなかった
- すぐに採用をもらえそうだから、という理由だけで決めた
転職活動をする限り、100%自分の希望が通るとは限りませんが妥協のしすぎはいけません。
イヤイヤ決めても気乗りしないので初出勤日さえも苦痛になり、結局その後もモチベーションが上がらないままということがあるからです。
お金に余裕がない
あまりお金に余裕がなく、転職時すでにカツカツな生活を送っているとお金の問題で必ず悩みます。
昼職のお給料は固定ですのである日突然ドーンと稼げることはありません。
夜職のように給料が青天井ではないからこそお金がないと夜の世界に戻り、昼職を捨ててしまいがちなのです。
昼職を早々にやめるデメリットは多い
ブラック企業や人間関係が最悪な職場はサッサと身を引くべきですが、そうでない限りは早々に退職するのはマイナスでしかありません。
次回の転職時に数か月でやめた履歴があると不利になるほか、まだ次の職場もスグ去るなど「やめ癖」がつき、転々とする恐れが考えられるからです。
人間とは不思議なもので一度タブーに手を染めると感覚がマヒしますからね。
つまりタブーとは早々に退職することなので、すっかりやめることに慣れてしまうと同じことを繰り返す可能性があるでしょう。
あちこち転々として続かなければ夜職に出戻ってしまうでしょうし、仮に戻ったとしても今度は繁華街で似たような状況に陥ります。
退職を何度も重ねるのは首を絞める行為と一緒ですから安易に転職を決めたり、イヤだからといって秒で辞めないようにしてください。