昼職と夜職の掛け持ちは職場に言う?言わない?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今の時代は昼職と夜職を掛け持ちするWワーカーが増えていますが、多くの方はもちろんオフレコです。ただ、たまぁ~に「昼の職場の人も知っていますよ!」と公言する人もいますが、副業OKの場合言うべきでしょうか?それとも言わないべきか?解説していきますね。
Wワークをしていることを昼の職場で言うべきか?
副業を許可する企業が増えているため、夜職を堂々とする女性も少なからずいるとか。
昼も夜もバリバリ頑張るキャストさんの中には「昼の人もキャバ嬢であることを知っています」と公言するケースも見られるもの。
世の中の偏見が少なくなったのはたいへん嬉しいことですが、筆者個人の意見としては昼夜掛け持ちしている件を敢えて言う必要は全くないでしょう。
例え副業OKの会社でもわざわざ公言する義務も、必要性もないと思っています。
隠し事がニガテなタイプや社内にナイトワーカーが他にいたり、超アットホームな雰囲気なら構いませんが
言うメリットよりも、言ったことのデメリットの方が多いため、口にしないことを推奨しています。
昼夜掛け持ちすることを職場で言うとデメリットが多くなる
なぜWワークを公言するとデメリットが増えるのでしょうか。
夜一本でずっと生きてきた人や、周囲に掛け持ちを公言しているキャストがいると「なんで?」と思うかもしれません。
いくら偏見が減ってきたと言えど、夜職は皆さんが思っている以上にマイナスイメージが強いのです。
掛け持ちをわざわざ公言することによりあなたの評判が下がるなど、悪い方向へ物事を捉えられてしまう可能性が高いと言えましょう・・・。
夜の仕事に対する偏見はまだまだある
若い世代はSNSでキラキラしたキャバ嬢を見て「羨ましい」「かわいい」「いいな」と、“憧れの存在”のような目で見ますが
中年~年配者からすると夜職はブラックなイメージであり、社会的な立場が低いと思う人が多いのです。
なぜなら以前の感覚だと、夜職は「それしかできない人々」や「最後の砦」だったから。
今の時代のように気軽に始める雰囲気ではなく、ダークな理由や学歴がないから仕方なくやるものと思われていたんだそう。
その概念を持ったままの人たちは一定数いますので、ペラペラと夜職をしている件を話せば偏見の目を持たれるでしょう。
最悪の場合、軽い女性だと思われてセクハラが起きる、差別されるといった困った出来事も招きやすくなります。
遅刻した時、欠勤をした時にサボりや副業のせいだと思われるかも
人間ですから会社に遅刻してしまう日、体調が悪くてやむを得ず欠勤する日は誰でもあるでしょう。
回数が少なければ大きな問題にはならないものの、副業で夜職をしているとあらぬ疑いをかけられるかも。
- 二日酔いで欠勤したのではないか
- 夜職に軸を置いていて昼職をサボっているのではないか
など、休んだ理由がWワークのせいなのでは?と思われるケースも少なくはないのです。
基本的に無遅刻無欠席ならあまり心配されませんがもとから遅刻が多かったり、体調を崩しがちだと悪い方向に推測されやすいので注意して。
「いずれ辞める可能性がある人」と勘違いされる
昼職に比べると給与が高いのが夜職です。
昼から夜へ流れる人は大勢いますから、「いずれ会社を辞めるかもしれない」とマークされる可能性が高いでしょう。
また夜職をしている理由を「昼職を辞めた時の保険」と捉える人もいがち。
会社はすぐに去っていく人に対し重要な仕事や立場を任せられないので、夜職を公言することにより主要メンバーから外されるケースもゼロではありません。
実際に「どうせ夜を頑張っているんだから昼はどうでもいいんでしょ」と、会社でひねくれた考えをぶつけられたWワーカーもいるんだとか。
これも一種の偏見ですよね。でも、やはり世の中ではそう思われているということなので、公言するデメリットは非常に大きなものといえます。
昼コレ経由の転職ならWワークを隠さなくてOK!
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掛け持ちOKの紹介先も多く、面接時から掛け持ち希望で入社したいです!なんてのも全然アリ。
元ナイトワーカー大歓迎の企業は受け入れ態勢が万全で、数多くの元キャストさんを扱っているので偏見の目が薄いのも働きやすい特徴。
掛け持ち先ばかりを優先して昼職をおろそかにするのはダメですが、しっかりやれるならWワークをしていても何の問題もないのです!
職場の人にすんなりと掛け持ちを受け入れられ、昼夜どちらも頑張れるなら最高の環境が手に入るでしょう。
転職に困ったらまずは昼コレにご相談くださいね。