昼職で派手な色のリップはだめなの?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆濃い色のリップが流行っていますが、赤やオレンジ、ピンクの派手なカラーは昼職で使っていいのかと判断が難しいところ。職場の雰囲気や職業にもよりますので、場合によっては持っているリップをそのまま仕事用に使えることもありますよ☆
派手なリップOKな昼職って?
夜職をしていれば派手な色のリップは仕事をする上で欠かせないアイテム。
店内は暗いですから薄ピンクやベージュでは顔が薄く見えてしまうので、赤やオレンジ、濃いピンクを愛用する人がほとんどでしょう。
昼職だとメイクは何もかもを薄くしなければならないイメージですが、そんなこともありません。
職業によっては自由度が高く、制服があるような商売でも特に問われないケースも実は多いんです。
昼職=地味にしなくてはならない、ではないのでご安心を。
今使っているものをそのまま活用できれば嬉しいですよね。
どんな仕事が派手リップでもOKなのか、転職前に知っておくと職選びの参考になりますよ。
表に出ない、接客がない仕事は自由度が高い
- 事務
- 開発
- デザイナー
- データ入力などのPCによる単純作業
- コールセンターやカスタマーセンターなどの電話番
これらは人前に出ることなく、接客もしないため服装や髪型が自由なことが多いです。
例え制服の指定があったり、全てが自由ではなくともメイクや身だしなみにそこまでうるさくはないでしょう。
事務員さんがゴテゴテネイルをしている、なんて光景も昼の世界ではあるので
基本的に身なりが自由な会社はメイクやファッションに関しても自由ということですね。
ただし、会社がちょっぴり昔ながらだったりおカタイ雰囲気が流れている場合は気を付けましょう。
周囲をよく観察して大丈夫そうかな?と様子見をしてからの方が安全です。
美を扱う商売はむしろリップ大歓迎!
- アパレル
- ネイリスト/アイリスト
- 美容師
- サロン勤務
女性の美を扱う商売はおしゃれ大歓迎なので、派手な色のリップを使い放題です。
サロン勤務に関しては髪色やネイルの規制があるかもしれませんが、メイクNGなんてことはまずないでしょう。
自由な身なりがいい!といった希望で夜職から美容関連の仕事へ移る女性が非常に多いもの。
美意識が高いナイトワーカーだからこそ現役時代と同じメイクで働き、個性を失わないで済む仕事はとても貴重ですよね。
派手なリップがNGな昼職はこれだった
残念なことにメイクの規制が入る昼職はいくつかあります。
先ほど紹介したリップOKの仕事は「人前に出ない」or「人前に出て美やおしゃれを提供する」のどちらか。
NGとなる仕事は周囲の目を確認する必要があったり、そもそもお化粧が望ましくない現場だったり。
派手なメイクが許可されづらい仕事たちをまずは見ていきましょう。
営業職は派手めリップに注意が飛んでくるかも
不動産営業、生保レディなど稼ぐ人々はギラギラしたイメージの強い営業職。
ネイルがバッチバチのお姉さまがいるなど一見して派手な身なりに寛容かと思いきや、濃い目リップは推奨されません。
キャリアを積んで成績を残せれば寛容になっていくケースもあるようですが
接客業かつ内容が内容なので、お客様に不快な印象を与えないことが何よりも重要視されるのです。
メイク指導が入る会社もあるそうですから、基本的にスーツスタイルに合わないリップは好まれません。
工場勤務はリップどころかおしゃれがダメな場合も
工場勤務は接客がなく表に出ないため、何もかもやり放題だと思われがちですが
異物混入の恐れがあるためまつエクやピアスNGと、おしゃれに規制がかかるところも実は多いとか。
リップそのものがダメということはないのですが、作業服を着て髪を一つにまとめるので
ばっちりメイクをしてくる人口の方が少ないです。大抵はすっぴんでノーヘアセットがデフォでしょうか。
なので職場ではおしゃれそのものを禁じられていたり、周りの雰囲気的にやりづらいということが大半ですね。
相当濃いメイクでなければ大丈夫!昼職はそんなに厳しくない
昼職は地味にしなければならない、と思っているナイトワーカーが多いのですがそれは大きな誤解です。
昔に比べると今の世の中は随分と寛容になりました。
色々な人間がいて、社会人としての在り方も変わってきたからこそ多様性が出てきたのです。
皆さんが想像するほど昼の世界はそう厳しくないので、難しく考えないことが大切!
相当濃いメイクでなければ注意が飛んでくる機会はそうないと思いますから、理想とする職場を根気強く探してみてください。