昼職での理想的な生活費~30代独身編~
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今回は30代独身女性の平均的な生活費を解説していきますよ☆20代が終われば収入が少しアップするものの、人によっては支出も増えて貯蓄に回す余裕もない・・・なんて人もいるとか?使いすぎを防ぎ、毎月ヒィヒィ言わないような生活を送りたいものですね。
昼職さんの平均的な生活費を知ろう
昼職の正社員でも20代と30代とでは収入も暮らし方も、そしてお金の使い方も変わってきます。
お金の使い道にも変化が起きるため、若い頃と比べると支出の内訳が異なる場合も。
あくまで平均的な数字ですが、多くの世の中の30代は以下のような出費で生活を送っているそうです。
家賃10万円には届かず、20代と平均家賃は変わらない
20代の平均的な家賃相場は6.5万~7万円前後と前回の記事でお伝えしましたが、30代になっても相場はあまり変わりません。
30代半ば、後半になればもう少しアップする人も増えますが、30代前半くらいまでは8万、9万円が上限でしょう。
ただし30代以降もシェアハウスに住み続ける人は少なく、20代で共同生活に見切りをつけるケースも多いため
家賃を4万円、5万円と格安に抑える層は徐々に減っていきます。
食費は3万円以上とこちらも20代と変わらず
食費の金額も20代とそう変わりません。早い人は段々と食べる量が減り、逆に食費が下がるパターンも見られます。
独身であれば自分一人の食事だけを用意すればいいですし、相当カツカツでない限りは節約を意識する必要がありません。
そのため食費は3万円以上が平均的であり、常に外食だと4~5万円は当たり前なようです。
給料が上がり、電気代を気にしなくなる人も?
電気代を節約するために毎晩シャワー、ライトはなるべくつけずに生活をしてきた人々も収入が上がれば切り詰めた生活をしなくて済みます。
なのでようやく冷房つけっぱなし、湯船に浸かるなど以前ほど節約しなくなるケースも多いので、電気代は少し上がる傾向がみられるかもしれません。
でも「上がる」と言えど、光熱費をすべて含めて1万円~くらい。
ペットを飼っていたり、誰かと同居をしていなければ大幅に跳ね上がることはないでしょう。
娯楽費が上がるか下がるかは人次第
30代になると娯楽費が上がるか、下がるかと真っ二つに分かれがち。その理由は
- 趣味が増えた・より熱が入って出費がかさむ
- 趣味に興味がなくなって娯楽費が安くなった
のどちらかに転びやすいから。年齢と共に落ち着きが出てくると、趣味に時間を費やさない大人も増えますからね。
①のケースは毎月5~10万以上、②のケースですと一気に値段が下がって3万円以下になるそうです。
30代になってから増える出費について
30代へ突入すると、将来のために資産を増やすことを考え始める人が多いです。
なので娯楽や交際費ばかりにあてず「貯める」にフォーカスし、別の方向でお金をかける傾向が強くなるそう。
これらは出費絵と言えど将来と自分を守るためのものなので、決してもったいないお金ではありません。
今現在資産形成について何もしていない人は、いずれ考えなければならない時が来る点を頭にいれておきましょう。
生命保険代
30代になると終身保険や医療保険の加入率が一気に上がります。
月々の平均的な保険の金額は13000円~15000円が相場なんだとか。
病気をしない保証はありませんし、特に女性の場合は乳がんや子宮頸がんなど婦人病を患う可能性も考えられますから用心深い人は20代から加入するほどです。
何かがあってからでは遅いので、保険を活用していて悪いことはまずないでしょう。
積立NISAやiDeco、投資など
将来のために積み立てNISA、iDeco、そして投資を始める30代も多いですね。
今は20代のうちから資産形成を考える人たちも多いのですが、昼職だとなかなか貯蓄に回す余裕が生まれないため
30代に入ってからようやくスタートさせるのもよくある話。
これらに関しては積み立て設定金額が人によって異なりますが、1000円からでも十分に可能です。
月1万~3万円程度積み立てる割合が圧倒的で、5万10万貯めていくのは超少数派と言えましょう。