昼職での理想的な生活費~20代編~
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆みなさんは普段、自分がどのくらいの生活費がかかっているか理解しているでしょうか。恐らく多くの方が計算をせず、なんとなく毎日を過ごしていると思います。昼職に転職すれば収入がダウンするため、理想的な生活費を今のうちにシュミレーションしておくといいでしょう。
昼職さんの平均的な生活費を知ろう
昼職の正社員は毎月どのくらいの生活費で暮らしているのでしょうか。
今回は20代の昼職さんをメインに紹介をしていくので転職の際に参考にしてみてください☆
家賃10万円は使いすぎ!平均は7万円前後
ナイトワーカーからすればワンルームで家賃10万円、繁華街の近くに住むのが当たり前かと思いますが
昼職の20代正社員からすると家賃で10万円払える人は多くありません。だいたいが7万円前後であり、9万でさえ「高いね」と言われるほど!
細かく見れば6.5万から8万以下の人たちが圧倒的で、9万円台になると一気に少なくなるそうです。
食費はだいたい3万円以上
食費は意外にも?かかっているのが20代。単純に食欲旺盛な年齢なのと(笑)オール外食の人も多いので食費はそこそこかさむようです。
また食べる量が多いだけではなく、「他で節約しているからせめて食事くらいは・・・」と考える人も少なくはないとか。
体に気を遣う若者も増え、なるべくいいものを食べようとすれば自然と金額は上がりますからね。
電気代が上がった今、光熱費は・・・
光熱費が高くなったと嘆く家庭は多いものの、一人暮らしならそこまで一気に跳ね上がることはありません。
なので電気・ガス・水道をまとめて8000円~多くて9000円くらいといったところでしょうか。
エアコンを使わない時期や毎日シャワーのみで済ませるようならもう少し安くなるでしょう。
みんな娯楽にいくら使っているの?
趣味に生きる人も増えている時代ですし、20代独身だと時間の自由がきくため娯楽費に使うお金が多い人もたくさんいます。
こればっかりは趣味の没頭具合や熱の入り方で出ていくお金が変わるので、平均値を出すのは難しいですが・・・。
一般的な観点でみると、3万円~4万円くらいがダントツで多いようですね。
洋服やコスメを全く買わない、無趣味、タバコもお酒も一切やらない社会人だともう少し金額は下がります。
生活費を少しでも抑えるコツ
昔一か月一万円生活なんて番組の企画がありましたが、あの時代に比べると物価が高騰しているため今の時代は一万円で暮らすのは不可能に近いです。
それでも生活費を抑えて少しでも貯金や交際費、娯楽に回したいですよね。
夜職時代とは違いバンバンお金を使える状況でないからこそ、出費を留めるコツを押さえましょう。
電気代はこう抑えるべし
エアコンをつけない、湯船は週に数回、電気をLEDライトにするなど節約方法は様々。
ただ電気もエアコンもつけず、湯船に入りたいのにシャワーで済ましていると心がすさむのでやり過ぎには注意しましょう(笑)
あまりに電気代が高い場合は契約している電力会社を見直すのも手。
ネットで評判を調べてから契約会社を切り替えることで請求額が下がった!なんて意見もありますからね。
食費は自炊で解決ではない!
自炊は安いと言われていますが、場合によっては外食三昧よりも高くつく可能性が考えられます。
料理上手、アレンジ上手でない限りは外食をした方が安いこともあるので、自分に合った方法を取りましょう。
ただし健康面を考えるなら自炊一択。
コスパのいい外食チェーンばかりを選び、病院送りになればそれこそ医療費で出費がかさみ、本末転倒になるのでご注意を。
家賃を抑える方法はあるものの・・・
家賃を大幅に抑える方法なら実家暮らしかシェアハウスがおすすめです。
でも今まで一人暮らしをしていてのびのび快適に暮らしていたナイトワーカーにとって、いきなり共同生活に戻るのは至難の業でしょう。
なのでなるべく都心部を選ばず郊外に住む、急行が止まらない駅を選ぶなどの工夫をしながら物件を選んでください。
家賃補助の出るところや寮、社宅が用意されている会社に転職をするのも、家賃を減らす一つの方法ですよ。
一番節約できる?娯楽費を削り過ぎるのはキケン
最も節約できる可能性が高い娯楽費ですが、趣味に生きている人にとって「娯楽」は最大の息抜き。
ここを大きく削ってしまうと毎日がつまらなく感じたり、生きがいがなくなってやる気もダウンするので“失くしすぎ”はおすすめできません。
もし趣味を最優先にしたい場合は家賃で妥協をするとか、別の方面で節約をしましょう。