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昼の営業職で稼げないナイトワーカーの特徴

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2023/08/20 (日)

昼の営業職で稼げないナイトワーカーの特徴

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職は接客業かつ営業職ですから、転職後も不動産や生命保険など歩合給の発生する営業の仕事に就く人が多いです。しかし、せっかく就職したのに成績がふるわないケースも珍しくはないこと。なぜ接客も営業も経験者なのにうまくいかないのでしょうか?その理由を解説していきます☆

ナイトワーク出身は営業職、「よくある道」の落とし穴

どこの転職エージェントでも元ナイトワーカーと聞けば必ず営業職を勧める傾向が強いです。

 

なぜなら夜職は接客業であり、自分でお客様に営業掛けて売り上げを伸ばす個人商店。

数字作るスキルを持っているので、今までしてきたことの応用が利くからこそ営業職を推奨しますし、実際に元ナイトワーカー率も高いのです。

 

しかしこの「よくある流れ/道」が全員に適しているとは限りません。

稀に元・キャストとしての売れっ子さんが営業に転職して期待のホープだったのに、あまり成績が振るわないケースもあるんだとか。

 

なぜ想像通りの結果がうまくいかないのかと言いますと

 

  • 夜職は自分を売り込むもの
  • 昼職は自分でない商品を売り込むもの

 

これが大きく関係しています。つまり自分自身のアピールは大得意でも、勧める対象物が「モノ」になった時点で急に失速するタイプも少なくはありません。

 

もちろん、自己アピールの応用ができれば売り込む商品が変わっても今までと同じように数字を作れますが

自分自身以外の売り出し方が分からなかったり、接客や営業方法がワンパターンしかない場合や置物営業だった方は転職後も売り上げを立てられる保証はないでしょう。

 

 

昼の営業職で稼げない元ナイトワーカーの特徴

元夜職だからと言って安易に勧められた営業職を候補に入れると失敗する恐れがあります。

例え夜の世界でそこそこの売り上げを立てられても営業向きではない可能性も高いため、以下の特徴に当てはまる場合は注意が必要かもしません。

 

ボキャブラリーが少ない

元ナイトワーカーの多くがぶつかりやすい壁、ボキャブラリーの少なさ!

正直なところ夜のお店は流ちょうな喋りができずともノリと勢いだけでなんとかなるので、歴が長くてもボキャブラリーが少ない人は多くいます。

 

昼の仕事では商品を売り込むので言葉が貧しいと圧倒的に不利でしょう。

モノの説明をやばい、ウケる、だけでは絶対にできませんからね。

 

今までテンションだけでお客様を引っ張ってきたワイワイ系キャラは一見営業向きと思われがちですが

ボキャブラリーが少ないタイプだと説得力や真剣味が欠けるため、昼職の営業には不向きなのです・・・。

 

ルックスだけで戦ってきた置物系

見た目がカワイイだけで営業の契約が取れる人もいますが、爆発的な売り上げは望めません。

 

ルックスだけで戦ってきた置物系は歴が長くなるにつれてどんどん苦しくなりますから

自分自身を武器にできない昼の営業では、あまり高い数字は期待できないでしょう。

 

また顔だけがウリだと昼の世界でもやっかいな顧客を掴みやすいので注意したいところ。

最初は見た目が好きなだけで契約をしてくれても、その後が長続きしないケースが大半です。

 

色恋営業中心の一本釣りだった

昼職では絶対に使いたくない営業方法、色恋。

色恋を掛けて一本釣りするのは一つのテクニックではあるものの、本人の負担が大きいので身を滅ぼしやすい方法です。

 

昼の世界では商品を売り込むので、自分を好きになってもらったところで天井は見えているでしょう。

色恋しかできないタイプは本当の接客上手とは言い難いところですから、営業職に必ず向いているわけではありません。

 

商品に対する勉強が足りていない

自分自身を売り込むのにも自己分析やブランディングなど、何かしらの勉強が必要不可欠。

対象物が商品となればさらにそこへ対する学びの姿勢が問われるため、知ろうとすること、そして知識を得るための努力がなければ売り上げは立てられません。

 

接客がうまいのに営業で成績を残せない人は、売るモノに対する勉強が足りていないのでしょう。

「接客」というスタート地点には立てていますから、この手のタイプは努力次第でいくらでも挽回が可能になります。

 

 

ナイトワーカーの転職=営業だけではない!自分に合った道を選ぼう

営業職は夜職出身の人が多めですが、必ずしも全員が合う仕事とは限りません。

例え勧められても納得がいかなかったり、他にやりたい仕事があるならぜひそちらを優先しましょう。

 

夜職で培ったスキルが活かせるのは何も営業・接客だけではないですよ。

意外なところでも活躍する可能性は高いですから、自分の未来は視野を広く持って決めてたいものですね。

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