数字を追い求め、自分と戦える人は営業職が向いている!

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆なぜ転職希望の元夜職さんへ営業職を進める人が多いのか?それは数字を追い求めることが得意だから!夜の世界で売れていた人は大抵昼の営業でも活躍する確率高し。かつての経験を活かしたいのなら、営業職をぜひ視野に入れてみましょう。
ナイトワーカーが昼間の営業職に移りやすい理由
不動産営業の元ナイトワーカー率が非常に高いことは、みなさんもよくご存じでしょう。
「なんで?」と思う人もいますが、水商売出身の人は売り込むにあたって自らをアプローチをする能力に優れているから。
営業って待っているだけじゃ始まらないんですよね。“いけいけどんどん”ができないと営業マンとしては成功しません。
普通の人なら物怖じして引っ込んでしまうところをつつく、これができるからこそ高い売り上げを叩けるのでしょう。
- 相手の心を開かせるツボ
- ほしいと思わせるアプローチや説明の仕方
- マメで細やかな連絡
- 対応力の速さ
- 気遣い
水商売出身だとこれらの能力を兼ね備えているため、他の人よりも何歩かリードした状態で仕事を始められる。
これもまた、昼間の営業職で活躍できる理由の一つですね。
今までやっていたことを応用し+@の要素を足すと考えれば、そうハードルが高くないため
昼職への転職には営業を選ぶ人が多いということです。
昼間の営業職に向いているナイトワーカーって?
ナイトワーク出身でも全員が営業職向きとは言えません。
中には営業という行為がイヤで夜職を抜け出したい人もいますから。向き・不向きがハッキリと分かれる商売であることは確かです。
向いている人はやはり、水商売の世界でもガッツを見せられる人。
成績を出すために全力を尽くせる人にとっては適職ですので、我こそは!という方は
転職の際に候補として挙げておくと、先の動きが見えやすいかもしれませんね。
数字を追い求めるのがスキ
営業職は数字の世界。顧客数、売り上げが数字としてハッキリと出されるのでとても分かりやすいもの。
この数字たちをいかに増やしていくかにフォーカスできる人は確実に向いています。
結果を出したもん勝ちとまでは言えませんが、結果=実力と評価されるので
どちらかというと過程よりも結果を重視するタイプと言えましょう。
結果を出すための戦略を考えるなど頭を使って行動するのが好きな人にもやりがいを感じられるかと思います。
人と接するのが苦じゃない
対人間の商売なので人と接することが苦痛だといい成績を残せません。
逆に人の心を掴むのが上手で、ツボをくすぐれるタイプは非常に向いています。
「接する」というのは顔を合わせて話すだけではなく電話やメール(場合によってはLINEなど)でのやりとりも必須。
顧客と繋がった状態でも嫌ではないか?という部分も求められる点です。
連絡がマメ
夜職とは違うのでしょっちゅう営業電話やLINEを送る必要はありませんが
何か問い合わせがきた時や、顧客とのやりとりに時間が経っている場合は早急に対応しなければなりません。
その点で「連絡がマメ」というのはとても重要な項目。
マメじゃないと何日もメールや着信を放っておき、連絡を疎かにしてお客さんを失う可能性が高いでしょう。
こまめにやり取りできることが契約を解消されず、満足度を上げる秘訣なのです。
仕事のために休日出勤ができる
お客様の都合に合わせて動くこともあるので、時と場合によっては休日出勤になるかもしれません。
絶対に土日は休みたい、休日は誰とも連絡を取り合いたくない!といったタイプはあまり向いていないかも。
夜職時代から休日でもメンバー出勤、あるいはお客様と食事に行くなど
時間外営業をしていたキャストさんだとこの部分をあまり苦と捉えず、未来の数字のために動けるでしょう。
昼職の営業も同じことが言えるため、顧客になりそうな時は例え休日でも追いかけられるほどの熱量が求められます。
お金を稼ぎたい気持ちが強い
インセンティブ制度のある営業職に就く人たちはみんな、お金を稼ぎたい気持ちが強いです。
もちろんそれだけではやっていけないのですが、高収入を求める気持ちがなければどこかで挫折するはず。
お金がほしいから数字を追い求められるタイプが多いので、収入面は決して無視できないポイント。
ナイトワーカーからの転職が多いのも、高収入が期待できるからという理由が絡んでいるからです。
営業職を続けるか、夜職時代で終わらせるかは人それぞれ
夜職時代のスキルを活せて、やりがいを得られてお金も稼げる、営業職は実に魅力いっぱいですが
その分プレッシャーやストレスも多い仕事ですので、ナイトワーカー全員にすすめられるものではありません。
数字の重圧や常にだれかと繋がっていることにウンザリして夜を上がる人も多いので
引き続き頑張るか、キャストを引退して全く別の職に就くかは本当に人それぞれ。
自分が向いていると分かっているのであればぜひ挑戦してみましょう。
営業の仕方や売り込む商品は変わっても培ったスキルは必ず活かせるはずですよ!