夜職出身だと転職後の恋愛がうまくいかない説を考えてみた~対処法編~

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職出身だとどうしても男性を真っすぐな目で見られなくなりがち。このままでは気になる人に出会っても、恋愛をいい方向へ進められません。昼職に転職後、悲しい思いをせずに幸せを掴んでいきましょう!
夜職により変わってしまった異性への目を変えるには
男性を少々冷ややかな目で見てしまう癖はナイトワーカー特有の後遺症。
毎日のようにお酒で暴れ、女の子にいじわるをして気を引き、本性を現した姿を見続けていれば
異性に対してキラキラとした希望を全く抱けなくなるのは、ある意味仕方がないこと。
けれども見方を変えなければ考えはねじ曲がっていく一方。
男性だからといって全てを決めつけてしまっては視野が狭くなるだけではなく、自分の心が寂しくなるでしょう。
一度全てをリセットし、フラットな目線で物事を見ることが大切です。
全員が同じ、と決めつけない!
男性に対してどんどん幻滅していく方は、「どうせみんな同じでしょ」と斜に構えていることが多いのです。
男性は女性に比べてよそ見をしやすく非常に子供っぽい一面があるもの。
だけど決めつけてしまうのは早計とも言えます。なぜならこれは“傾向”でしかなく、全員が全員浮気性ではないですからね。
夜のお店に足繁く通うタイプは確かに浮気性で遊び好きなことは確かですが・・・(苦笑)
繁華街を出てみると、意外とキャバクラや風俗に一度も行ったことない人って実は多いんです。
全員が「どうせ」同じと決めつけるのは損ですよ。
どうしても斜に構えてしまうのは少し仕方がない部分があるものの、相手を知らないうちからシャットアウトしてはなりません。
女王様気質を改める
夜職をしているとキャストさんは持ち上げられる一方。裏方は女性がいないとお給料が出ないような世界ですので
男尊女卑ならぬ「女尊男卑」になりがちです。売れっ子になればなるほど、この傾向は強まるでしょう。
ボーイもお客様もチヤホヤしてくれて、言うことをきいてくれるような状態になれば自然と女王様気質に。
これが男性を真っすぐな目で見られなくなる原因で、自分に従ってくれず思い通りにいかない相手に疑問を抱いてしまうのです。
昼職に転職すれば、もうあなたは舞台の上の人間ではありません。
その部分を理解しなければいつまでも女王様気分が抜けず、男性とフラットに接せない状態が続くので気を付けて!
倹約家=ケチと思わない
ナイトワーカーはお金を持っていない男性に対し、期待しません。
もちろん付き合う上で収入の問題は非常に大きいのですが、派手にお金を遣っていないからといってケチと思い込むのは×。
夜のお店に来店するお客様のように、バーン!と大金を差し出す人間ばかりではないのです。
お金が信頼の証の世界にいると感覚がマヒしますが、派手な身なりをしていなくても高収入の男性はたくさんいます。
一目見た瞬間「あ~どうせお金ないんだろうな」と思って決めつけないように!
夜職出身の人の「お金持ちレーダー」は当たっていることも多いのですが(笑)的中率100%とは限りません。
お金がないから相手にしない、の考えを改めていくと新たな出会いにも巡り合える可能性が高まるでしょう。
経験が豊富だからこそ、真っすぐな目で見られないのは仕方がない
「経験豊富」←人間性が高そうに思える言葉かもしれませんが、いいことも悪いことも十分に知っているので
落ち着きがある=冷静すぎて浮つけない=悪い想定もたくさんしてしまう、という流れに・・・。
人をすぐに信じないことを心得ているため騙される確率は下がりますが、逆に疑い過ぎて別のトラブルを招きがちです。
真っすぐな目で見られないのは職業病なので仕方がない部分はありますが
昼職に転職したのなら夜の世界とは遮断されますので、徐々に心を入れ替えていくといいでしょう。
昼職をしている最中に新しい出会いもあり、あなたの考えがガラッと変わるような体験が起きるかもしれません。
かつての概念をひっくり返してくれる存在が現れる可能性も高いですから、自らの手で希望は潰さないでくださいね。
経験豊富さを活かすべきところでフル活用し、曲がっている概念は矯正していく。
柔軟な心を持っていればきっと色々な人を受け入れていけることでしょう。