夜職から昼職に移る時、どんな気持ち?元ナイトワーカーに聞いてみた
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜の世界を抜け出し、昼職へと羽ばたいていく先輩たち。彼女たちは転職の時、どんな気持ちを抱えたのでしょうか?全員がドキドキワクワクした気持ちではないはずですから、転職希望者のリアルを覗いていきましょう☆
夜職から昼職に移る前、先輩たちはこんな気持ちだった!
夜職から昼職へ転職、働き方も時間帯も全く異なるのですから、夜→昼は一世一代の決断と言えるでしょう。
特に昼職未経験なら尚のこと。知らない世界へ飛び込むのは相当な勇気が必要です。ある意味、人生が変わる瞬間かもしれません。
夜から昼へ移行した際、先輩たちはどのような気持ちだったのか?実際の声を聞いてみました。
その①ものすごくワクワクした
昼職でやりたい仕事があった時や、入りたい会社が明確な人は転職活動に対し胸が高鳴ったと語ります。
最初から叶えたい夢があって夜職を続けていたタイプは特に、です!
中には夜職からフリーランス、あるいは会社設立とジャンプアップをするナイトワーカーも多いため
「この先どんなことが起こるのだろう?」とワクワクする気持ちが抑えられなかった、なんて意見も。
もちろん彼女たちにも不安や心配がなかったということではないのですが、それを上回る期待や楽しさがあったのでしょうね!
その②不安でいっぱいだった
昼職未経験や過去の昼職であまりいい思い出がない人、転職に対する自信がない人は緊張と不安でいっぱいだったとか。
資格も学歴もないけど大丈夫かな・・・と不安を抱えながら面接に臨むケースも少なくはありません。
と、なれば明るい未来は描きづらいため、就職活動が終わるまでは肩の力が抜けないのも当然でしょう。
不安を軽減させる方法はあるものの、ゼロにするのはほぼ不可能。
転職者は基本的に心配事を抱えていますから、マイナスな感情に押しつぶされない方に目を向けるのが大切です。
その③ちょっと面倒な気持ちはあった
転職活動は時間も労力も取られるもの。
「ブッチャケちょっと面倒でした」「面接に落ち続けてダルかったです」と正直な意見をぶつけた元ナイトワーカーもいます。
昼職は夜職のように面接へ行って即採用の世界ではないですからね。
あのスピーディーさに慣れていると「返事は後日で」「一週間以内に連絡します」が耐えきれないないのは仕方がないかも。
また夜の世界では返事は後日=不採用の陰語のため、言われた瞬間「落ちた!ダル!」と思った方もいるとのこと(笑)
時間と労力がかかる行為なので、多少は面倒と感じるのは至って自然なことでしょう。
その④夜を上がる寂しさを感じた
スーツを着て会社を回り、転職活動に励んでいるとふとした瞬間に夜を上がる寂しさを感じた人も。
もう二度と煌びやかな世界には戻らないのか、と思うだけで少し切なくなる気持ちは筆者もよく分かります。
夜職歴が長ければ長いほど、抱える寂しさはきっと大きいでしょう。それでも前へ進むからこそ、次の道が開けるものですよ。
その⑤特に何も思わなかった
少数派ですが、転職活動についても夜職を上がる件についても「特に何も・・・」といったタイプがいます。
あまり夜の世界や仕事に思い入れもなく、昼職に対して大きすぎる期待を寄せていない人はこのような感想を述べる傾向が強いですね。
- もともと期間限定で夜職をしていた
- 昼職の世界を知っており、大きすぎる希望がない
- 夜職が腰かけ程度だった
などなど夜の世界にどっぷりと染まっていない人も、これといって思うことはないとのことです。
夜職から昼職に移る時の感想は様々
これらを見ていると本当に色々な感想があるので、人それぞれなのがよーく分かりますね。
他にも「何もかもが新鮮だった」「かつて転職活動経験者なので懐かしい気持ちになった」などの意見も多かったです。
必ずしも前向きな感想ばかりではないのですが、昼職に転職するぞ!と意気込んだナイトワーカーの多くがポジティブ。
後ろ向きに考えすぎないからこそ転職が成功するのでしょう。少しくらいは面倒な気持ちはあれど、そこに打ち勝つ強さを持っているのは大変すばらしいこと。
先輩たちもあんなこと、こんなことを考えながらくじけずに頑張っているので、めげそうになった時は彼女たちの存在をぜひ思い出してみて。
次に続くのはあなたです!もし転職をお考えであれば今すぐ昼コレにご相談くださいね☆