体力に自信がない人は昼職アルバイトからはじめてみよう

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆体力に自信がなくて週5日働けるか分からない人、体調不良が多くお店を休みがちな人は昼職への転職を不安に感じるはずです。正社員だけが昼職ではありませんよ☆まずはアルバイトからでもいいので、徐々に社会へ馴染んでいくことが大切です。
まずは昼職アルバイト週3日から始めてみる!
昼職は一般的な会社員なら週5日毎日働くのが当たり前です。
フル出勤するナイトワーカーなら週5日出るのは普通かもしれませんが、そうでない人からすると週5出勤の壁は高いですよね。
ふだんから体力がなく、体が弱くて休みがちだと連勤に不安さえ覚えるでしょう。
毎日働くのが難しいのなら最初から正社員にチャレンジせず、昼職アルバイトから始めるのを強く推奨します!
転職したての頃は環境の異なる職場で働くこと自体が大変なので、徐々に慣らしていくと自身もツラくなりすぎないはず。
月・水・金のように間を空けながらのんびり勤務することで体の負担も軽減できるかと思います。
いざ就職してのっけから休みまくり、体調不良を起こしまくり・・・では先が思いやられますからね。
会社員になるだけが昼職ではありませんから手慣らしでアルバイトから始める方法も視野に入れてみてください。
昼職で休み過ぎることのデメリット
罰金さえ払えば休める夜職ですが、昼職は休みが多すぎるとデメリットが発生します。
いる時だけ売り上げを上げるキャスト時代とはワケが違い、穴を空けることで自身に不都合なことが起こるのです。
仕事が進まず他の人に迷惑が掛かる
夜職のように個人プレーではなく、集団で力を合わせるのが必要不可欠な昼職。
一人でたくさん休んでしまうと業務が滞り、空いた穴を別の人が埋めなければならないのです。
と、なれば他の人に迷惑が掛かってしまうので、一人の長期的な休みは会社としても大ダメージなんですね。
裁量労働制のように「〇日までに終わらせておけばOK」のような完全個人主義の会社ならまだしも
多くのところではチームプレーを要求されますから、休みが多いのはデメリットでしかないのです。
信用を失くす
夜のお店でもきちんと出勤してくれるコと勤怠が不安定なコなら、お店は前者を優遇します。
なぜなら「お店に確実にいてくれる」のはお客様への信頼につながるほか、店舗の人員確保として非常に重要だからです。
休みが多い人は大事な時もいないのではないか・・・、いつ来なくなるかわからない・・・と思われがちなので信用がありません。
社内で信用がない人にはそれなりの扱いをするしかないですから、出世コースが狭まったり、正当な評価を下しづらくなるでしょう。
重要な仕事や立場を任せられない
先ほどの「信用をなくす」結果がコチラです。
この人には安心して任せられないと思われれば、重要な仕事やポジションをお願いできないのも当然なハズ。
チームリーダーに抜擢できないとか、大事な取引先(お客様)は紹介できないとか。
大きな仕事のプロジェクトメンバーに選ばれない、あるいは外されるなど主力ではないとジャッジされてしまうのです。
出世欲がなく決まった給料だけもらえていればいいタイプからするとノーダメージかもしれませんが
社内で「必要とされていない感」を知っていながら仕事を進めるのは、なかなか精神的にくるものですよ・・・。
もともと休みが多い人はアルバイトでリハビリを
週5日働く自信がないのなら、いきなり正社員になるのは少し危ういと思いますのでアルバイトでリハビリをしていきましょう。
バイトだからといって休みまくっていいわけではありませんが、社員に比べると責任は軽いですからね。
万が一、体調不良が連続してもギリギリ許してもらえる範囲で休めばいいので、少し気がラクではないでしょうか。
持病がない限り健康な身体作りは社会人としての務めです。
夜職でダメージを受けた体を元に戻し、社会に対応できるようにしていく努力も必要だと思います。
悪いところがあるのなら治す、体力がないのなら体力づくりを心掛けるなど、心身ともに負けないようにするのも大切なこと。
休んで仕事に穴を空け、損をするのは自分自身です。せっかくお昼の世界にはばたくのなら勿体ない思いをしないよう気を付けましょう!