仕事のせいで“おじさんアレルギー”になったら・・・昼職でどう振る舞うべきなのか
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆長く仕事をしているとおじさん嫌いになるのは夜職あるあるです(笑)まるでアレルギーのように拒否反応を示す方もいますが、年配の男性と一切接さずに済む仕事はそう多くありません。自分がこの状態に該当すると思ったら、昼の世界ではどう振る舞うのが正解なのでしょうか?
夜職の後遺症、おじさんアレルギーが発症する瞬間
夜のお仕事をしているとメインの客層が中年以上となるキャストさんも多いでしょう。
若い人ばかりに好かれるコもいますが、長い間安定して売り上げを支えてくれるのはだいたい40代より上。
長くキャバ嬢やホステスをするなら、この層を掴めないと生き残りは難しくなりますからね。
お金を稼げる分、中年男性のイヤな部分を見まくることとなるのでおじさんアレルギーに掛かりやすいのも悩ましいところ。
普段の生活をする上で、何が原因で発症するのか?その瞬間をまとめてみました。
おじさんの長い説教や自慢話を聞いて
勤務中なぜおじさんたちは話が長いのか・・・と気が遠くなった経験はありませんか?(笑)
仕事だからうんうんと耳を傾けるものの、そうでなければ絶対にムリ!なんてキャストさんが10割だと思います。
彼らは夜のお店だけではなく、普通の居酒屋や、人によっては社内でダラダラと説教や昔の自慢話をするもの。
昼職の飲み会や仕事中に上記のようなシーンに直面し、拒否反応という名のアレルギーが出る場合は多いでしょう・・・。
特に夜職歴があると過去の感覚や体験を思い出すので、余計に「ウワッ」という嫌な気持ちになりがちです。
若い子を狙うおじさんのガツガツした姿を見て
夜のお店は人間の本性がビンビン出まくる場所ですから、おじさんが日常生活では出会えないような若くてカワイイ女の子にガッツく姿がよく見られます。
お酒の勢いもありますが、絶対にオトせないであろう相手に迫る様子を目のあたりにすれば、気分が萎えるのも仕方がないでしょう。
男性は子どもなのでお酒が入ったり、ちょっと相手に隙があるとガツガツした姿を見せがちです。
それを焦らず冷静な目で見れる元ナイトワーカーはゲンナリし、おじさんがアレルギーが発症するという流れ。
今の時代はセクハラに厳しいので社内で鼻息を荒くするシーンには出会わないと思いますが、人によってはわかりやすい下心がチラつくので油断なりません。
そこを察した元ナイトワーカーたちは「ああ・・・見たことがあるわ・・・」と、余計に中高年が嫌いになっていくのです。
女性を見下したようなおじさんの態度を見て
女性に対してがっつくのに、なぜ見下したような態度を取るのか?
これはナイトワーカーたちが常に疑問に抱く部分ですね。女性を求めるのに、心のどこかでは見下している姿を知れば相手を嫌いになるのは当然のことです。
例えば指名で来るのに毎回説教やいらない注意をしてくるとか、サービス以上の特別な「何か」を求めるくせに自分のマナーや態度はなっていないとか・・・。
女性は敏感ですから人の心に隠された裏の感情を読み取る能力に優れています。
俺たちの方が上、といった態度を取られると嫌な気持ちになるのは当たり前なのでおじさんがアレルギーになるのは至って自然な流れでしょう。
おじさんアレルギーになったら昼職ではどう振る舞えばいいのか
“おじアレルギー”の人は夜職時代のように無理矢理ニコニコしたり、取りたくもないリアクションをしたくないと思っているハズ。
昼の世界はキャバクラじゃありませんので頑張って彼らをかまってあげる必要はありません。そこは安心してください。
むしろきちんと線を引いた距離感でいないと誤解したおじさんがややこしくなる可能性も高いですから、優しすぎなくていいのです。
ただわかりやすく「あなたが嫌いです!」という態度を取るのは大人げないので絶対に避けて。
何か直接されたわけではないのですから、当たり障りなく接して波風を立てないようにふるまうのが一番良いでしょう。
仕事を円滑にさせるためにも“当たり障なく”というのが一番のコツ。人同士がいがみ合っていたり、関係が悪いと周囲に気を遣わせるので
そこを考慮すると、相手への反発は不必要だということが分かると思います、
どうしても中高年の男性と関わりたくない場合は美容系、若者向けのアパレルなどおじさんがいない職場を選ぶしかありません。
関わり方をうまく学び、おじさんアレルギーが発症しない程度に上手に振る舞いましょう。
段々昼の世界に慣れてくると全ての“おじ”が嫌な奴ばかりではない・・・といったことに気づけるハズです。