ライバー、YouTuber、インフルエンサーのマネージャーって何をするの?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆ライバーやYouTuber、インフルエンサーなどインターネット上で活躍する人たちを抱えるプロダクションで、マネージャーをする元ナイトワーカーが増えています。マネージャー職と言えど、これらの業種はちょっぴり特殊かも?業務内容や夜職出身におすすめの理由などを解説していきますよ☆
インターネット上で活躍する人々のマネージャーの業務内容
芸能関係のマネージャーと聞けば、かなり大変といった印象が強いでしょう。
タレントのスケジュールなど何もかもを管理し、自分の時間を一切持てないイメージがあるものの
ライバーやYouTuber、インフルエンサー相手となってくれば働き方がやや異なります。
昼コレでもライバープロダクションなどのマネージャー求人をご紹介していますので、気になる方は業務内容からチェックしていきましょう。
マネージャーの仕事①担当タレントのスケジュール管理
プロダクションの規模により抱えるタレントの数は異なりますが、全員のスケジュール管理は必須。
例えばライバーなら配信日の把握や、インフルエンサーなら商品のPR期間を確認するなどなど。
売れっ子なほど忙しいので、マネージャーの管理能力が試される部分です。
ここでミスをすればタレントと会社に迷惑が掛かるので、最もハズせないポイントとも言えるでしょう。
マネージャーの仕事②担当タレントとのやり取り
タレントは担当マネージャーとやり取りをするのが基本、これは夜の世界での担当黒服とキャストの関係と同じですね。
相談事に乗ったり、方向性を決めたり、仕事の仕方を指導するのもマネージャーの立派な仕事。
彼らが配信中に失言をした、プライベートでの素行の悪さが露呈したといったトラブルが起きれば注意をしなければなりません。
面倒見の良さもマネージャーの力を問われます。
自分のことで手一杯にならず、常に周囲を見渡せる力は必要不可欠でしょう。
マネージャーの仕事③タレントの仕事を取ってくる
プロダクションによっては営業担当がいて、その人たちが仕事を取ってくるため
マネージャーはタレントの面倒を見るだけ、なんてところも少なからずあるようです。
でも、大抵はマネージャーが営業に行って彼らに仕事を回すのが一般的。
ただ配信や収録したものを流すだけではなく、+@となる案件をとって売り上げを伸ばすのも大切なこと。
配信だけ、YouTubeだけ、PRだけではタレントのモチベーションも下がってしまいますからね。
マネージャーの仕事④現場の立ち合い
配信や収録は個々に任せるのが一般的なものの、生放送や生配信、テレビ番組の出演時はマネージャーの立ち合いが必要な場面もあります。
その際は現場で待ち合わせをするか、集合場所を決めてから送迎をするかはプロダクション次第。
常日頃の業務では毎回立ち会う必要はないのですが、新人の場合だと最初の数回目までは現場につき
アドバイスを行ったり、収録の仕方やライト、カメラの使い方を指導することも多いようです。
マネージャーの仕事⑤SNSやチャンネルの管理
タレントのSNS(主にDM)やチャンネルの管理はマネージャーも行います。
特にDMに関してはファンとの繋がり防止や、プロダクションの許可なく仕事を取らないよう注意深く確認せねばなりません。
SNSによるトラブル発生率も高いので、常に目を光らせておく必要があるでしょう。
ナイトワーク出身者がマネージャーに向いている理由
なぜ夜職出身だと彼らのマネージャーに向いているのか?理由を挙げていきたいと思います。
- 夜職出身だと人前に出た時の振舞い方を心得ている
- 常にお客様と連絡をし合うので、タレントとのレスポンスを早めに対応できる
- 人生経験が多いため、タレントの悩みに添った適切なアドバイスがしやすい
- 人との関わり方の基本がなっている
- スケジュールの組み方や時間の管理がうまい
- フットワークが軽い
など、向いている要素がとにかくいっぱい!
またインターネットの世界で働く人たちは夜働くキャストとも似ている部分があり
中には配信をスケジュール通りに行えず飛ばす人、バックレて音信不通になる人、気まぐれで復活→やめるを繰り返す人もいます・・・。
でも、夜職出身だとそういうコたちと見てもいちいち驚かないですよね(苦笑)
そのような耐性があるのもマネージャーに向いている一つの理由です。
様々な人がいて、受け入れるキャパや人生経験を持っている点がなによりの強み。
後輩の面倒見が良かったり、スケジュールを組むのが得意だったり、フットワーク軽く分け隔てなく相手と接せる人には天職かもしれません。
向き不向きはハッキリと分かれる職業ですが、我こそは!と思う方はぜひ挑戦してみましょう。