ナイトワーカーのリアルな貯金額!あなたは転職前にいくら貯められる?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆高収入の仕事をしていればザクザク貯金が貯まるかと思いきや、お店のナンバー常連なのに常に金欠パターンは意外にも多いそう。リアルなナイトワーカーの貯金額を知り、転職活動時の参考にしてみましょう☆
ナイトワーカーっていくら貯金があるの?
ハイブランドに身を纏い、ゴージャスなマンションに住む派手な人たちが繁華街には集います。
売れっ子であればあるほど「いいもの」を身につけていて、簡単に手が届かないような演出をするのが上手ですよね。
でも、収入と貯金額はなかなか比例しないのが現実です。
お店では成績が優秀でハイブランドまみれのあの子が、実は毎月自転車操業で・・・なんてのも、珍しくない話。
高収入の仕事をしているからといって必ずしも貯蓄ができているとは限りません。
リアルな貯金額はどのくらいなのかを知っておくと、転職前にいくら貯めるべきかなどの指標が立ちやすいですよ!
貯金が100万円あるかないか、の人が多い!?
毎月300万円稼いでいても全然手元に残らない人々、繁華街ではとにかく多いんです。
実際のところ飲み屋さんなら平均月収50万~80万のキャストが大多数ですし、時給2万3万の女性なんてごくわずか。
例え最初は驚きの高時給を提示されても、キープできない人がほとんどなんだそう。
月収50万以上100万円だと持ち出しも多く、同業づきあいや仕事道具での出費がかさめば貯金がなかなか難しいもの。
昼職に比べれば稼いでいるけどそこまで余裕が持てないため、想像以上に溜められないのです。
貯金300万円~500万円あたりをウロつくキャストたち
そこそこ売れていれば月収100万円を越えるので、チマチマ貯金していたとしても300万~くらいは残せています。
ただこのケースも出費が多く、金銭感覚が狂っている確率が高いので1千万を貯めるのは難しいといったところ。
「まぁまた稼げばいいし」の考えがすっかり身についている人がほとんどですから
仮に調子のよい月で200万、300万の収入を得たとしても、大多数のキャストさんがパーッと遣ってしまいがち。
そうなると貯金額300万から500万円をウロつく形になり、それ以上を残しづらくなるのです。
貯金が50万円にも満たない悲しき現実も
ナイトワーカーあるある、「稼いでいるハズなのにお金がない」。
この状態に陥り、ハイブランドやデパコスをしっかり揃えているにも関わらず、貯金ゼロのキャストさんは意外にも多いとか・・・。
あればあるほど使ってしまう人や、元々収入が少ないのに金銭感覚が狂っているとこのケースに当てはまりがち。
中には月収300万絵越えなのに毎月一円も残せず、むしろ借金を抱えている人も繁華街では珍しくありません。
これでは夜職をしている意味もなく、先々に何も残らないので最も悩ましいタイプです。
貯金一千万越えは極めて少ない
あまり夢のない話になってしまいますが、繁華街にいる人間で貯金一千万越えは極めて少ない層。
大きなお金を貯められるキャストさんは超売れっ子か、ものすごく堅実かのどちらかでしかありません。
貯金1億円などさらに層が限られます。
稼ぐほど税金で持っていかれる分が増えますし何だかんだで同業づきあい、仕事道具の経費が増していきますから
収入が増えれば増えるほど失うお金が多くなるのも、夜職の悲しきポイントでしょう。
メディアに出ている現役売れっ子でも貯金一億円越えはなかなかいません。
貯金額一千万円以上を目指すなら相当な努力と覚悟、そして堅実さが必要不可欠ですね。
転職前にお金をしっかり貯めるには
貯金ゼロのまま転職に踏み切ろうとする人もいますが絶対にやめましょう。
昼職は月給制ですし、入社後の給料が振り込まれるまでにタイムラグが発生します。
貯金ゼロでその間をどう過ごすのですか?お金が手元にないと心の余裕を失い、ストレスを感じるので精神衛生上良くありません。
転職前に夜職でしっかり貯金するには誘惑に負けないこと。
ドレスやポーチ、ヒールなどの仕事道具の出費は仕方ないにしろ、プライベートの飲み代やハイクラスな飲食店の利用は控えるべき。
「本当にこれは今使うべきお金なのか」を考え、短距離でのタクシーの利用や出前をすぐに使うクセは直しましょう。
ちょっとした贅沢や散財が一番お金が貯まらない原因ですよ!
昼職への転職を決めたのなら金銭感覚を元へ戻し、仕事が変わっても自分が苦労をしないような状態へ持っていくことが大切です。