オンライン面接必勝法その②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回はオンライン面接で気を付けるべき最低限のことを紹介しました。今回は肝心の面接中編をお届けしちゃいます☆いざ面接がスタートしたのにボロボロでは後悔してもしきれないでしょう。事前に対策をしておけばトラブル発生率を大幅に下げられるので、隅々まで確認をしてから本番に臨みましょう。
オンライン面接必勝法!何に気を付けたらいいの?~面接直前編~
環境を整えたらいざ面接!・・・と言いたいところですが、ぶっつけ本番は絶対にやめましょう。
直前まで注意すべきことはたくさんあるので、ギリギリまで気を抜かないことが大切です。
身だしなみは大丈夫?スーツのシワ、髪の毛のハネなどチェックを
オンライン面接と言えど部屋着で臨むわけにはいきません。
私服面接OKのところでもその場にふさわしい格好をする必要があるため、身だしなみには細かく気を配りましょう。
- スーツにシワが寄っていないか
- 襟首が伸びていたり、服に汚れがついていないか
- 髪の毛がボサボサ、あるいはハネなど清潔感のない状態ではないか
- きちんとメイクをしているか(濃すぎるのはNG)
いくらカメラ越しと言えど、残念なポイントはすぐに見抜かれてしまいます。
第一印象で判断される部分も多いため、少し気を付ければ改善できるポイントで減点されるのは物凄く勿体ないですよね。
意外と多いのがスーツに糸くずがついている、歯磨き粉をこぼした後が白くなっている、歯にノリや口紅がついているパターン!
これらはかな~り恥ずかしいので面接直前まで鏡を見てチェックしてください。
特に「歯紅(歯に口紅がつくこと)」になっている女性が思いのほか多いので入念に確認し、リップをべったり塗ることのないように。
面接開始前の10分前にはPCの前にいよう
急に通信が悪くなったり、PCやスマホ、タブレットが固まったり・・・なんてこともあるでしょう。
面接開始3分前になって大慌て→遅刻ほど最悪のケースはないので、必ず10分前にはPC前で待機してください。
15分以上はあまりに早すぎる&待っている時間が長く感じるのでオススメできません。
10分あればPCチェック、身だしなみの確認など余裕を持って行えるでしょう。
着信音などが入らぬよう、通知は切っておく
LINEや電話の通知音など、面接中に余計な音が入らないよう通知は一時的に切っておいてください。
会話の妨げになるだけではなく「ビジネスシーンでも同じことをやるのか?」と思われてしまえば、減点ポイントになります。
公共の場ではマナーモード、が当たり前の常識ですので音の出しっぱなしには気を付けましょう。
オンライン面接必勝法!何に気を付けたらいいの?~面接中編~
環境を整えて直前まで入念なチェックをしたら、いよいよ本番です!緊張するかもしれませんが肩に力を入れすぎずに頑張りましょう。
本番中はちょっとしたことに気を付けるだけで好印象を与えられます。
夜職で培った接客を生かす場でもあるため、自分の持ち味を最大限発揮してくださいね。
視線は必ずカメラの方へ!
オンライン面接やミーティングで意外とやってしまいがちなのは、画面をまっすぐと見つめてしまうこと。
これではお互いの目が合わず、視線が下の方を向いているように見えてしまうので印象が良くないのです。
カメラの方を向けば正面から顔が映り、対面しながら会話をしているような感じになりますよ。
発言をする時、相手の話を聞くときも視線は必ずカメラの方へ向けてください。
ぼそぼそ喋らず、ハッキリゆっくり答えよう
最近のマイクは精度が高いのでぼそぼそ喋っても声を拾ってくれますが、声が小さいのは対面時でも、オンライン面接でも減点対象です。
ハッキリと、そして速度はゆっくりめに喋るよう意識しましょう。
緊張のあまり早口になってしまう人が多いものの、スピードが出過ぎると相手が聞き取れない可能性大。
夜のお店で接客をする時もハキハキ喋りますよね。あのような感じで元気よく、分かりやすく回答してください。
表情がカタいと怖い印象が・・・笑顔を忘れないこと
対面ではないため、より相手の雰囲気や印象が重要視されるオンライン面接。
緊張しすぎて表情が固まると近寄り難く、怖い印象がついてしまうので笑顔は絶対に忘れないように心がけて。
オーバーすぎるリアクションをする必要はないのですが、対面じゃないからこそ「わかりやすさ」が必要不可欠。
柔らかい表情を浮かべると親しみやすさも出て、悪い印象を抱かれることはまずないでしょう。
夜職出身の女性は笑顔を作るのがとてもうまいので、面接でも仕事で培ったスキルは思う存分発揮したいものです。