アクティブなナイトワーカーとそうでない人の違い
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしていると出勤ギリギリまで寝て、だらけた生活を送りがちに。でも全員のナイトワーカーがそうとも限らず、朝から行動して元気いっぱいな人もいますよね。転職に有利なのは圧倒的に後者ですが、この違いはどこにあるのか?解説していきますよ☆
午前中から元気に動けるナイトワーカーはどんな努力をしているの?
夜のお仕事をしていても午前に起きて元気いっぱいに動き回るキャストさんは意外と多いですよね。
睡眠時間が異様に長く、出勤前は何もしたくないタイプからすれば、彼女たちを「すごい」と思うでしょう。
体質も関係していますが、アクティブに動く人々は必ず努力をしているもの。
転職活動に挑戦するなら行動的であるに越したことはないので、彼女たちの生活を見習うといいですね。
早起きを心掛けている
最初から早起きが得意な人、ショートスリーパーな人はいますが、それでも夜中働いていれば午前中の起きるのはなかなか難しいこと。
行動的なナイトワーカーはどんなに眠くても11時にはベッドから出るなど、早起きのためのマイルールを定めているのです。
中には起きなければならない理由を作るために、朝にジムや美容室の予約をわざと入れる人も。
午前中に動く習慣がつけば徐々に早起きできるようになりますからね。
元から睡眠時間が少ないというよりも、後の努力で起きられるようになったという人が大半です。
深酒しすぎない、仕事が終わったら遊ばず直帰
生活リズムが崩れてダラダラな毎日を送りがちな人は深酒し、仕事が終わっても帰らず、いつまでも繁華街で遊んでいる傾向が・・・。
行動的なキャストさんはアフターに行っても、終わった途端直帰します。
そのままノリで居残ったり、サパーで昼まで騒いだり、お店にいる時以上にお酒を飲んだりしません。
また、アクティブなナイトワーカーは翌日に響かぬよう「アフターは3時まで」と帰る時間を必ず決めている人多し。
規律を自分で作り、しっかりと守るからこそ生活が乱れず体も元気でいられるのでしょうね。
休みの日はお酒を飲まない
やっぱりお酒って健康の大敵。毎日飲酒量が多いナイトワーカーは必ず休肝日を設けなければなりません。
お店でも家でも飲み続ければ体がダメージを受け、ダルさや疲れが永遠に抜けないのも当然のことでしょう。
アクティブに動けるキャストさんは元からノンアル営業や、例えお店で飲んでも休みの日までお酒に口をつけない傾向が強いです。
お酒に溺れるタイプは肝臓の疲労からダラダラ生活を送りやすく、テキパキ動けなくなるので気を付けてください。
出勤ギリギリまで起きられず、仕事以外何もできないナイトワーカーは○○しすぎです
行動的な人たちとは対照的である“ダラダラ系ナイトワーカー”。
- 出勤ギリギリまで本気で起きられない
- 休みの日はほぼ丸一日寝ているか引きこもり
- 仕事がある日は出勤前に予定を入れられない
- 営業後、朝型や昼過ぎまで飲みに行くことが多い
- アフター後も飲み足りず、必ず遊んでから帰ってしまう
アクティブに動けないのは寝過ぎ、飲み過ぎ、遊び過ぎが原因。
過度な睡眠は身体が目覚めなくなり、寝ても寝ても眠い状態を引き起こします。
飲み過ぎれば肝臓の疲れからいつまでも気怠さが抜けませんし、遊び続ければ体力を失うでしょう。
睡眠の摂り過ぎと、お酒と夜中起きているダメージは想像以上に大きいのでしっかりと危機感を持つべきです。
昼職に転職したいなら行動的になれるような努力を
午前中から起きて動き回るナイトワーカーも努力をしています。
不規則な生活にならないよう意識的に行動しているのですから、完全に心がけ次第と言えますね。
ひどい二日酔いや本当に疲れている時は少しくらい自分を甘やかすのも大切ですが、そうでない限りはビシッと引き締めてください。
夜職はなまけようと思えばいくらでもダラつけて、手を抜くことができてしまう商売です。
そこに慣れ切ってしまうと転職おろか、目の前にある仕事さえままならなくなる可能性が高いのでご注意を。
夜職をしっかりこなせてからこそ次のステップがある、と考えてもいいかもしれません。
まずは今の段階である程度動けるようになり、自信がついたところで転職の道を考え始めましょう。
生活の基盤がブレなければ昼職への道も開きやすく、自分自身も行動が億劫でなくなっているため成功の確率がグッと上がりますよ!