もうコロナは関係ない!?夜職を続けるか、辞めるかの分岐点
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆ようやくwithコロナの時代がやってきたように思います。その中で夜職を続けるか、上がるか揺れ動くナイトワーカーは変わらず多いことでしょう。もうコロナを理由にはしていられません。分岐点に立った今、あなたはどんな決断を下しますか?
コロナウイルスはもう関係ない、輝きを取り戻す繁華街
一時期はコロナで話題が持ち切り状態、夜の街も大きな不安を覚えていたでしょう。
「仕事がなくなるのではないか」「もうキャバ嬢を続けていられないかも」などなど
あらゆることを考えてしまった人がほとんどだと思います。
日本では今までに考えられない出来事だったからこそ、混乱状態に陥るのも無理はない状態でした。
ようやくwithコロナの時代へと突入し、繁華街は以前のような輝きを取り戻しつつあります。
来店が難しかったお客様が戻って来たり、あるいは新たな指名客がやって来たり。
もう「コロナだからお客さんを呼べない」というような理由は一切通用しなくなっているはず。
すっかりこの三年でキャスト間に大きな差が出ていることは事実。
コロナ以降成績が振るわず、結果が低迷し続けるナイトワーカーは継続か、卒業かの分岐点に立っているのではないでしょうか。
コロナ以降、成績が振るわないキャストは転職すべきか?
コロナ禍で指名率や売り上げが下がるのは致し方無い部分がありました。
けれども厳しい中で結果を残すキャストはいますから、コロナ三年目で成績が振るわないのは世の中のせいだけではありません。
このまま下がり続けることを危惧する方、一向に上がる兆しが見えない方は真剣に将来を考え始めましょう。
打開策が見つからない限りは売り上げも伸びませんし、あなた自身の気力も落ちてしまうからです。
コロナ禍でもやれることをやったキャストと差が出る時期
ちょうど今はwithコロナの時代に入り始めた頃なので、完全に流行が終わったわけではないのです。
それでも多くの人々が動き出し、飲み会やイベントが復活。以前のような生活に戻りつつあるでしょう。
2022年は「変化の時」でもあったため、コロナ禍でも動き続けたキャストと
世の中の流れとともにストップしたキャストと、差が分かりやすく出てしまう時期と言えます。
だからこそ伸び悩む人は止まったままですし、地道な努力を重ねた人は時を経て結果を残すということ。
三年前の自分を悔やんでも仕方がないのですが、今まさに悩んでいる人はコロナ禍の努力が少し足りなかったのかもしれません。
成績が一向に上がらないなら、昼職への転職を視野に入れる
努力を重ねた上で決断を下すべきですが、全く上がる予感がしないのなら業界を上がることも視野に入れましょう。
ダメな時期にお店を移籍するのも手ではあるものの、コロナ以降は採用の幅が厳しくなっているお店も多いです。
太客は取り合いですし、不景気によってもともとの客数が減っているため、下がり調子のキャストを受け入れるのは難しいもの。
ランクを下げたお店探しや今いる場所で一念発起するか、それとも夜の世界と見切りをつけるのか。
成績がお給料に直結する仕事なので、問題を放置すればどんどん事態は悪化する可能性が高いですよ。
繁華街のバブルと稼げないナイトワーカーの二極化
SNSが普及してからキャバ嬢やホストの売れっ子具合には大きな差がついています。
稼げる人はどんどんお金が入ってきて、全く振るわない人はいつもお茶引きと二極化が著しいですよね。
つまりお金が集中するところと、そうでないところの差が激しいため
バブルの波に乗れれば一攫千金。乗れなければいい結果を残せないということ。
どこまで粘るかは本人次第ですがバブルもそう長くは続きません。
繁華街バブルは2021年頃ピークを迎え、2022年にはすでに落ち着き始めていると言われています。
流れを見ていると2023年にはどうなるか分からないため、転職を考えているナイトワーカーは早めに決断を下すといいでしょう。
withコロナが当たり前になれば誰かと会う大切さの意識もまた薄れていくはず。
その結果、またも繁華街が静かになる可能性も高いため、完全に落ちてしまってからの這い上がりはとても難しいものになるからです。