すぐ疲れて転職どころじゃない・・・原因はナニ?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆なぜかすぐ疲れて体力切れを起こしてしまう人、その原因を考えたことはありますか。「昔は元気だったのに」「昼職時代より明らかに頑張れなくなっている」「疲れて転職どころじゃない!」と思ったら、そのままにしてはいけませんよ☆
体力がないナイトワーカーが多い理由は・・・・
ちょっと働いただけですぐ疲れて寝てしまうナイトワーカーは多いと思います。
朝から晩までパワフルに活動する超売れっ子さんを見て、そんな体力ないよ~と驚く方もたくさんいるのではないでしょうか。
- そんなに動いていないのになぜか体力を消耗する
- 数時間働いたらもうクタクタ
- 日中活動からの出勤なんて考えられない
- 出勤前に美容室やネイルへ行くなど用事を詰め込めない
- 休みの日は一日中寝ている
これら五つに当てはまる人は体力が少なく、あまり活発に動けないタイプなので転職どころじゃないかも。
疲れやすい状態を改善するには原因を知るところからスタートしましょう。
日中あんまり動かないから
ナイトワーカーの体力が落ちる原因はまさにこれ。日中ほとんど動かず家にいて、出勤の時ようやく体が起き始めるから。
お店の行き帰りもタクシーで接客中も座りっぱなしなら、疲れやすい体になるのも無理はありません。
それに寝る時間が多いと出勤ギリギリまで寝る→急いで出勤の生活になるので、日が出ている間の運動量がほぼないことになります。
動かない毎日を続けていればすぐに疲れてエネルギー切れを起こすのも当然と言えますね。
稼働時間が少ないから
夜職は実際に体を動かして働く稼働時間が少ないお仕事です。
売れっ子なら出勤が遅くアフターもしないので、毎日4時間も働いていない人が多いのではないでしょうか?
そうなれば動いている状態が減り、日中もアクティブに活動していなければ運動不足が加速。
数時間の出勤でも疲れてクタクタになる、と困った状態を招きがちなのです。
不規則な生活により・・・
夜型生活になると毎日が不規則な暮らしになり、体力が落ちます。
単純な話、体がついていけないのもそうですが、夜間はやっているお店もなく行動範囲が限られますからね。
移動手段も限定的となればたくさん歩いたり、あちこちに寄り道もできないので体力低下まっしぐら・・・。
あとは夜型生活になり、睡眠時間が異様に増えて活動時間が減っているのも原因でしょう。
きびきび動くクセが抜けたから
昼職をしていた頃のようにきびきび動かないと怒られることがない夜の世界。
卓が被っていればもちろん急かされますが、あまり売れっ子でないキャストやまったりと働くキャストだと常に動き回っていません。
「きびきび動かなきゃ!」というプレッシャーや緊張感がなくなり、動作が鈍くなるのもある種の体力低下の原因です。
これは完全に“チリツモ”なことで、毎日なんとなくダラダラ過ごしていた気づくと疲れやすくなっていた・・・と、後々になってから気づくパターンが大半です。
すぐ疲れて動けなくなる人、どうやったら改善できる?
同じナイトワーカーでも疲れやすい人、元気いっぱいでパワフルな人と分かれますが、それぞれの違いは活動量にあります。
やはり朝から晩まで動けるタイプは自ら行動し、稼働時間を増やそうと心がけているもの。
- 早寝早起きする
- ジムやヨガなどフィットネスクラブに通う
- 昼間から予定を入れる
- 出勤時間を早める
- 同伴を組む
少し早く起きたり、日中にエクササイズをしたり、友達とランチの約束を入れたり・・・。
売れっ子さんに多いのですが、なるべく午前や昼間から活動して有意義な一日を送れるよう工夫しているのです。これだと自然と活動量が多くなりますよね。
また出勤時間を早くする、同伴の予定を組んでいつまでもダラダラ家にいないようにするのも◎
昼間から動くクセをつけることで段々体力も上がってきて、すぐに疲れる体質から抜け出せるでしょう。
ナイトワーカーの「すぐ疲れる」は気持ちの問題であるケースも多いので、いざ改善に挑戦してみると意外とすんなりできちゃうかも。
「疲れるから転職なんて夢のまた夢・・・」なんて思っていれば、いつまでも夜の世界から抜け出せません。
みんな辛いところを頑張って乗り越えて羽ばたいていくのですから、ずっと甘えている状態は×ですよ!努力できるうちに改善していくのがベストです!