持続化給付金が貰えないナイトワーカーとは?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆持続化給付金についてお話していきましたが、もちろん全員が対象者ではありません。自分はきちんと対象に当てはまっているでしょうか?チェックしてから申請を行いましょう!
持続化給付金はもちろん夜職をしていても貰えるものですが、中には対象外である人も存在します。対象者でもないのに申請を行っても審査で弾かれてしまいますし、不正受給が発覚した場合は大きなペナルティが待っているので十分に気を付けたいところです。
自分は対象者であるのか?など、きちんと確認してから申請へと進みましょう。
対象外であるナイトワーカーとは
まず初めに、職業は関係ありません。たまにホステスはOKでも風俗業はダメと勘違いしている人も多いのですが、風俗店に勤めるキャストさんも「個人事業主」であるため、対象です。問題なのは職業ではなく、売り上げ割れのパーセンテージや前年も働いていたのか?ということが関わってきます。
持続化給付金の振り込み対象者は「前年の月と比べて、一か月でも50%の売り上げを切っているか」を満たしていなくてはなりません。つまり前年と比べる対象がないと「50%を切った」証拠にならないため、2019年以前から働いていなかった場合や、一時的に無職だった場合などは対象外となってしまうのです。
そして最も重要なポイントなのが、「2019年以前も同じお店で働いていたか」です。夜のお仕事は店によって時給やバッグが変わるため、一年前に違うお店で働いていたのなら条件も違うことでしょう。
そこで「50%を切っていたか」を示すのは、少々大変なことになるかもしれません。よって、現在とは違うお店に在籍していた場合も対象外となり得るのでお気を付けください。また一年前は夜職以外の仕事をしていた、キャバ→風俗へ移ったなども売り上げの比較対象となりません。
同じ店で2019年以前も働いており、尚且つ売り上げが50%を下回ってしまった人が対象となります。
確定申告はマスト
上記に加えて、確定申告を行っていることが前提条件となります。これら全てを満たしているのなら、申請を行えば最短2週間以内に給付金が振り込まれるでしょう。(現在はやや立て込んでいるようなので、遅れる可能性も十分にあります)
確定申告を今までしたことがないナイトワーカーさんも、現在は過去の分を遡って申告することが出来ます。自分が対象者であることが確定しているのなら、早めに申請を済ませちゃいましょう!昼コレでも申請のサポートを行っていますので、ぜひご連絡下さいね☆