キャバ嬢からの転職~キャバ嬢からのジュエリーリテーナーへ~
みなさんこんにちは! ここでは、ヒルコレライターが夜職女性にお役立ちな情報をコラム形式でお届けしていきます✨ 今回はジュエリーリテーナーについて!
ジュエリーの価値
皆さんは、自分で使うためのジュエリー(宝石)を買う場合、どのようにして
買っていますか?実はジュエリーというのは、電化製品や本とは異なり、
実際に自分で商品を見てから購入するという、実店舗であることのメリットが
非常に大きい商材の一つです。そして、実際の店舗で店員さん、すなわちリテーナーの
方から買うからこそ、ナイトワーカーとして培ったコミュニケーションスキルによって
価値が生まれる業種と言えます。今回は、ナイトワーカーとして培ったスキルを活用して
ジュエリー業界で働く方法。ジュエリーリテーナーとして活躍する方法について
見ていこうと思います。
ジュエリーリテーナーの種類
まず、ジュエリーの業界というのは、概ね以下の2種類に分類することができます。
■ジュエリー業界の種類
・自分使い用
・ブライダル用(催事用)
この2つに分けることが出来ます。2つは何が違うかと言うと、それはお客様の種類です。
ブライダルならば、お客様は男性側ですし、自分使い用ならば女性ですよね。
そのため、お客様のタイプに合わせて売り方を工夫する必要があります。
リテーナーにとって必要なことは、お客様の立場に立って要望を聞いて、
お客様が本当に欲しいもの、必要なものが何かを会話の中から見つけ、
それを提案することが大切です。だからこそ、ナイトワークで身に着けたコミュニケーション力や
傾聴力といったスキル活かすことができる仕事であると言うことができますよね。
一流のジュエリーリテーナーになるには
どのような業界であれ、お客様は自分が求めているものをはっきりとは
言えないものです。仮に、自分が欲しいものをはっきりと言うことができるなら、
通販で購入すればよいですよね。
人気漫画の最新刊を街の本屋さんで買う必要性は少ないです。
しかし、新しい本との出会いは実際に本屋さんに行ってみないと難しいでしょう。
その為リテーナーが価値を発揮できるのは、そういう風に自分自身の欲しいものが
今一つ理解できていないお客様の声なき声をはっきりと形にすることです。
そして、ジュエリーの世界はこの特徴がもろに出る業界です。ほとんどのジュエリーは
この世に1つしかないものであり、選びがいがあるものだからです。
そこのアドバイザーになれるジュエリーリテーナーという仕事は、その人の一生にも
関わるかもしれないほど、大きな仕事です。その為、一流になるには、相手が求めている
ものを声に出していない部分も読み取っていくことが大切です。
そう考えると、ナイトワークを経験している皆さんの昼職への転職先として、
自分の強みを活かせるマッチする職業であると言えます。