元ナイトワーカーの転職率が高い、不動産営業とは
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆よく元キャバ嬢、元ホストの転職先として多いのが不動産営業。元からのトーク力や営業力を活かして第二のステップを踏み出す人が大勢いるのだそう。しかし実際「不動産営業」が何のことか分からないといった声もあります。今回は詳しい仕事内容などについて解説していきますね☆
よく「不動産営業」と聞きますが、名前の通り不動産(=賃貸、マンションなどの物件)の貸し借り、売買の営業や仲介をする仕事のことです。この仕事には三つの種類があり
- 賃貸仲介
- 販売
- 販売仲介
の3つに分けられます。
賃貸仲介とは賃貸アパート・マンション・貸オフィスに入居したい人と、大家・管理会社の仲介をする仕事です。一人暮らしをしたことがある人は、不動産屋さんに相談へ行きますよね。最もオーソドックスな不動産営業の一つでしょう。
主な仕事内容は上記の通りの仲介や、構えているお店に来店した来た人へ物件の提案を行うことです。
販売は文字通り、自分の属する会社で持っている物件を売ることです。賃貸などに比べると大きなお金が動くため、様々な知識が求められるでしょう。飛び込み営業も多く、ノルマが課せられているケースも多いのですが、その分リターンの多い仕事です。不動産でガンガン稼いでいる人は、販売をしている人がかなり多いですね!
販売仲介とは不動産の買い手を探すことが主な仕事。売りたい人(企業や個人含む)と買いたい人の仲介といった形になりますので、こちらも販売同様大きなお金が動きます。販売との大きな違いは属する会社で持っている物件ではなく、売却希望の不動産から探す必要性があります。
ノルマ・高収入といった面ではそっくり!
同じ営業職であり、ノルマや高収入といった面が似ていることから、元ナイトワーカーが多いのだと思います。最近のキャバクラは特にノルマを設けていないものの、それなりのプレッシャーはありますから、そういった点は不動産営業とほぼほぼ同じですよね。
またコミュニケーション能力や営業トーク、フットワークの軽さもこのお仕事では必要となってきます。あまり腰が重い人は向きません。アフターや同伴などを積極的に行う人からすれば、それの昼職バージョンと思ってもそう変わりはないでしょう。
もし営業能力を活かしたい、人と関わる仕事が好き、高収入を狙うなら不動産営業はお勧めです。ただしかなり体育会系なこと、それなりに知識をつける(勉強をする)ことは重要となってきますので、そういった部分を考慮しながら仕事探しをしてみてください。