夜職卒業後の恋愛がうまくいかない・・・その理由とは?パート②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、転職後の恋愛がうまくいかない理由について解説していきますよ。筆者も業界卒業後はしばらく干物で、出会いの「で」もありませんでした・・・(笑)
あれだけモテモテだったのに、声が掛からなくなった!?
ナイトワーカー時代はモテモテだった人も、業界を上がった後はぱったりお声がかからなくなるケースも。今まで出会いには困らなかったはずなのに、気づけば「彼氏欲しい」なんて呟いているかもしれません。
これに関しては“夜職のモテ”と”昼職のモテ”の感覚がやや違うからだと推測します。店内にいるキャストである以上、親しみやすすぎるとそれはそれで売れません。バリバリのナンバーワンが親しみやすいのは良いギャップとして受け入れてもらえますが、そうでない限りは「店じゃなくても会えそうだな」「素人っぽいな」と思われてしまいがち。
やはりナイトワーカーはちょっぴりツンケンした雰囲気があったり、小悪魔らしい感じを持っていた方がモテやすい(=売れやすい)のです。
もちろん昼の世界でも小悪魔はモテますが、それは内面のお話です。ツンケンした雰囲気はあまりウケず、ゆるふわ~な「親しみやすさ」が昼職ではモテやすいのだそう。売れている女性タレントを見ていると、非常に分かりやすいのではないでしょうか?ここが夜の世界との大きな違いと言えますね。(もちろんツンツンが好きな人もいるので、そういった人を探すのも手ですが)
両世界ではウケのいいタイプが違ってきますので、声が掛からなくなるのはあなたの魅力不足ではありません。そこは心配しなくて大丈夫でしょう。無理に持っているキャラクターを変えることはありませんが、キャスト時代より少~しツンツンした雰囲気や、小悪魔要素をマイナスするとちょうどいいかも?
昼職の人と感覚が合わない!
収入が高い「ハイスペ男子」と付き合えれば、そこまで感覚のズレは感じないと思います。彼らは夜のお店に行き慣れていることが多いですし、金銭感覚もナイトワーカー寄り。煌びやかな雰囲気は夜職と似ているので、キャストもこのタイプに水揚げされることが多いですよね(笑)
しかしながら全員が全員、こうした相手と出会えるわけではありません。中には好きになった相手がごくごく普通のサラリーマンという場合もあるでしょう。その時に金銭感覚や私生活などのズレを感じてしまったら・・・?ここはもう、二つに一つ。。あなたが受け入れるか、諦めて別れるしかないのです。
なぜならあなたはもうナイトワークを卒業した「昼の人」。合わないと言えどその世界で生きていくなら、こちらから合わせていかないと今後が心配です。夜の感覚にとらわれている以上は、いつまでも「合わない」と感じてしまうので気を付けて下さい。