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風俗店の女性スタッフは大変?実際の声を聞いてみた

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2021/11/12 (金)

風俗店の女性スタッフは大変?実際の声を聞いてみた

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職と完全に言い切って良いかは分かりませんが、風俗店のキャストからスタッフへの転向を考えている女性も多いです。今回は現役女性内勤さんたちの生の声を聞いてみました。このお仕事が気になっている方は要チェックですよ☆

風俗店のキャストを長年務め、「昼職へ転職しようかな」と悩んだ際、女性スタッフへの転向を考えている人もかなりいるのだそう。大手グループなら法人経営を行っており、一般的な社員扱いで働くことも可能。完全に“昼職”と言い切っていいのかは分かりませんが、現役キャストでなくなる以上安定したお給料がもらえるのは嬉しいですよね。

それに一般企業のOLさんとは異なり、今までの経験を大幅に活かすことができます。イチから学ぶ必要がないため、即戦力となれるのも魅力と言えるでしょう。

 

キャストにはキャストの大変さがありますが、裏方業務が決してラクなわけではありません。陰で女の子をサポートし、お客様対応や事務作業に追われ・・・など、スタッフならではの苦悩もあるのです。

実際に働く人々はどのような苦労や悩みがあると思いますか?実際の体験談を元に紹介していきますね。

 

働き方やお休みは決まっている?

大手風俗グループにスタッフとして働くAさんの雇用形態は会社員。月給制の固定シフトで勤務し、お店の売り上げが良い時はボーナスが出るんだとか!主に火・木休みで土日・祝日はあまり休めないと語っています。

 

休暇に関してはAさんのような固定制から月や週のシフトごとにバラバラなど、お店によって大きく異なるでしょう。どこも客入りが増える土日・祝日は休めないとの声が多く、大型連休も事前申請をしなければあまり取れません。いくら風俗業界と言えどキャストではないため、2週間~のような長期休暇はかなり難しいと思います。

会社員なら通常週休2日ですが、業務委託やアルバイトかつスタッフ数が極端に少ない場合は自ずと休みの日数も減ります。キャバクラのボーイさんのように「お休みは月4日だけ」なんてケースも珍しくはないので注意しましょう。

 

そして勤務時間もこれといった決まりはなく、多くの場合は8時間程度ですが、長いところは12時間程度。その分お給料が高く設定されているかもしれませんが、長時間労働に慣れていないのなら最初のうちは大変なはず。面接時に給与やシフト、実働の時間はきっちりと確認すべきですよ。

残念ながら法人経営でも、大手グループでも、まだまだグレーなところは多いのです。労働基準法から並外れた働き方をさせている話も時折耳にしますから、スタッフを募集しているからといって、怪しげなところへは安易へ飛び込まないようにしてください。

 

講習の先生兼内勤スタッフだと大変!?

風俗店に女性スタッフを配置するのはキャストの相談役や安心を与えるためという理由もあります。他にも講習の先生を兼任するといった業務も任せられるため、お店にとって非常に有難い存在になれるでしょう。

 

ただし講師とスタッフを兼業すると仕事量が増えますので、かける労働力は少し多くなるかもしれません。なかなか自分の仕事を終わらせる時間がなかったり、女の子の相談事が相次いで残業をしたり・・・ということもあるんだとか。

キャストを第一に考えなくてはならない世界にいれば、自分のことが後回しになるのは致し方がないこと。講師を兼任すればお給料も少し上乗せされていると思いますので、その点はきっちり割り切らなくてはならないものです。

 

また講習の時間を必ず固定することは不可能ですから、出勤時間よりも早出になったり、退勤時間が遅くなるなどもザラ。そして何よりナイトワーカーは寝坊やドタキャン、ブッチが多いのは否めません・・・。せっかく講習のために時間を空けても「●●ちゃん、連絡つきません」なんてことが普通にあるそうです(苦笑)

 

女性スタッフの苦悩について

現役は現役でお客様の対応や指名、仕事が嫌で病むなど悩みがつきません。働いている以上はどんな人も悩み、迷い、時に落ち込む日だってあります。スタッフへ転向してもそれは同じですが、今後は頭を抱える内容が違ってくるのです。

 

キャストをサポートし、お店の売り上げを伸ばしていくことがスタッフの役目。今までは自分だけの集客を考えていればよかったものの、裏方になれば全体のことを考える必要があります。火星毛ていない子を1人でも減らし、来店がまったくない時間を1分1秒でも埋める、その間にキャストのケア・・・など、やることが一気に増えるでしょう。

マルチタスクが得意なタイプでないと、器用にこなせないため難しく感じるかもしれません。

 

そしてケアや指導の際にはキャストの気持ちがわかるからこそ言いづらい、注意しづらい点があるのも女性スタッフが抱える苦悩の一つ。「私もああいう時嫌だったもんな」「わかる、わかる」と共感しすぎてしまい、なかなか“裏方”としての客観的な意見を伝えるのが辛い時も。

表舞台から姿を引けは全て解決、ではないのです。サポートにはサポートなりの苦しみが出てくるのは、働く以上仕方がないことですからね。

 

 

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