社宅や社員寮に住むメリット・デメリット②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、社宅や社員寮のメリット・デメリットについて解説していきますよ☆今回は社員寮編。もし就職する企業に社宅や寮があるのなら、入居の希望を出す前によく考えてみましょう☆
社員寮のメリット
- 家賃が浮く
- 家具が備え付けてある
- 職場から近い
このあたりは社宅とほぼ同じです。光熱費や水道代も家賃に含まれていることが多いので、社宅よりも更に生活費を抑えられることでしょう。食堂があるのなら食費も浮きますし、コンビニご飯や外食を続けずに済むので栄養もしっかり取れるはず。また周りに同じ職場の人が常にいるため、何かあった時は協力してもらいやすい環境です。
特に具合が悪い時は誰かが気にかけてくれたり、必要な物を買ってきてくれるのでとても助かりますよね。社宅よりも人と人との繋がりが深くなる傾向にあるので、職場の人間関係もスムーズにいきやすいと思います。
社員寮のデメリット
デメリットは社宅同様
- プライベートと仕事を切り離しづらい
- 共同生活のため周りに気を遣う
このあたりはやはり避けられません。企業によっては相部屋ということもあるので、自分一人の時間を充実させたい場合には不向きとも言えます。譲れない生活のこだわりがあったり、部屋で趣味をとことん楽しみたい場合は一人暮らしをオススメします。
また寮となれば友達や恋人を連れ込むことはできません。基本的に社員以外は立ち入り禁止というルールを設けられているところが多いので、プライベートの宅飲みや集まりは社員同士以外で出来ないでしょう。
社宅や社員寮に入る前に
- 生活にはこだわりがある(朝風呂派、休みの日は一歩も外に出たくないなど)
- 仕事とプライベートは完全に切り離したい
- 一人暮らしのコストがかかってもいい
- 住居の広さや築年数に妥協したくない
この中の一つでも当てはまるのなら、社宅や社員寮に住むことはおすすめできません。生活費が大幅に下がる一方で、我慢しなくてはならない部分が出てくるからです。お金の面だけを考えずに、「自分はここでやっていけそうか?」を重視しながら決めて下さいね。