昼職の面接ではなにを見られているのか パート①
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆なかなか面接に受からないとき、あるいは昼職の面接が初めての時。面接官はどこを見て採用を決めるのだろう?と疑問に思うはずです。このポイントを押さえておけば通過率も上がるため、事前によく学んでおきましょう☆
採用担当者が面接で見ているポイント
夜のお店でも面接は避けて通れない道ですが、夜職の面接に大きな苦手意識を抱く人ってあまりいないですよね。
カッチリした雰囲気では行われませんし、だいたい合否もその日中に分かるもの。
ランクの高いお店へ行くときは緊張するかもしれませんが、それでも昼職に比べれば空気感が段違いです。
「採用担当者がどこを見ているかわからない」とのことで、転職時の面接に苦手意識を持つ女性多数!
特に何社も落ちてしまった場合は自分のどこが悪かったかを把握できず、いわば“転職スランプ”のような状態に陥る可能性も。
昼職面接突破の秘訣は受け答えの練習だけでなく、様々な部分にポイントがありますよ。
一つずつ押えていくことで通過率も上がるため、諦めないようにしましょう!
面接官がチェックしているポイントたち
会社の一員として受け入れるために書類選考や面接を行うので、チェックポイントがとにかく多いんです。
「え、そこまで見られているの?」なんて項目もありますから、ぬかりなく確認してください。
意外と気を抜いてしまった部分が引っかかり、それで不採用となってしまうケースもよく起きていますからね。
チェックポイント①第一印象
どの世界にも共通して言えるのが、第一印象の重要さ。
人は見た目が8割と言いますが、やはりパッと見た時の雰囲気は重視されるのでしょう。
実際に詳しく話さなければ見えてこない内面的な部分は、誰にでも持ち合わせているもの。
けれども、会社の採用担当は面接のベテラン。あらゆる人間を見てきているため
第一印象で「この子はなんか違う」「この子はいいかも」とビビッとくる瞬間も珍しくはないとか。
第一印象が悪くない人は安心して社外にも出せますし、非常にポイントの高い部分とも言えますね。
チェックポイント②表情
笑顔がステキ、口角が上がっているなど、明るい表情に嫌悪感を持つ人はまずいません。
無表情で淡々と暗く話す人と、表情豊かに明るく話す人なら、間違いなく後者の方が好かれます。
夜職の中でも売れっ子さんってとにかく表情がいいと思いませんか?
感情表現が豊かで分かりやすい、笑顔が可愛いなど、人が「素敵だな。いいな」と思うツボは昼職・夜職関係ないと言えるでしょう。
また話している時の視線もよく見られています。
いくらニコニコしていても目が合わない、時折下を向いて目線をそらしてしまうと笑顔が嘘っぽくなり、マイナスな印象を与えるのでご注意を。
チェックポイント③字のきれいさ
今は電子で履歴書・職務経歴書を送る会社も多いので、デジタルの場合文字のきれいさは見られていません。
紙の書類を提出した場合は字の丁寧さ、きれいさを案外重視されるとか。
「字の乱れは心の乱れ」なんて言われるように、雑に書いた文字を好まない人は多いのです。
もともと字が上手に書けなくても、丁寧に、きっちり書くクセをつけましょう。
チェックポイント④面接開始前の到着時間
夜職の面接は時間ギリギリおろか、少し遅刻しても寛容ですよね。
しかし、昼の世界のルールは10分前行動!
予定している時間の10分前に遅れずきちんと到着しているか?まだしっかりとチェックされているのです。
「10分前」というのがミソで、15分前だと早すぎ、5分前だとギリギリだな・・・という印象を抱かれがち。
細かいかもしれませんが、10分前という時間を厳守しましょう。
チェックポイント⑤話している内容に一貫性があるか
人間は相当なウソつきでない限り、話に一貫性を持たせることができません。
熱意や意欲があるからこそ言葉になり、相手へ伝えることが可能になります。
逆を言えばやる気がないのに「あります」といっても、だいたいの場合は話にまとまりや一貫性が薄くなるでしょう。
そこで面接官は「この人、何か違和感があるな」と気づいてしまうのです。
何が言いたいのかわからなかったり、質問とは明らかな的外れな回答なども“一貫性”がありません。
話のブレが見えると採用率が大きく下がるので、こちらも注意したいところですね。