昼職に転職したら、毎月〇万円の貯金が理想的
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職時代は大きく稼げると、あっという間に月収100万円以上を手にできるはず。売れっ子になったぶんの経費はかかれど、貯金が全くできないということはないですよね。昼職に転職すればお給料は当然下がるため、貯金額も大幅ダウン。毎月どのくらい貯めていくのが理想的でしょうか?解説していきますよ☆
昼職転職後、毎月いくら貯めればいいのか
インセンティブ制度のない職業に就けば、お給料はしばらくの間一定です。
ボーナスや昇給のチャンスはあるものの、夜職のように売り上げた分だけアップするシステムではなくなります。
だからこそ毎月の貯金額を決め、コツコツと貯蓄を増やしていく方向にシフトしていきましょう。
理想的な金額は収入によって異なりますので、自分の手取りと相談しながら決めること。
年間〇万円は必ず貯める!と目標を決めて、軸がブレないようにしたいものですね。
ケース別、収入によって貯めたい理想的な金額とは?
これから収入のケース別に、貯めるべき理想的な金額を紹介していきます。
毎月なるべく達成できるように頑張りましょう。
もし出費がかさんだ時は翌月でマイナス分をカバーできるようなやりくりを心がけてみて。
お金を遣うのは簡単なことですが、貯めるのは散財よりも難しいことです。
給料日前に泣きを見る生活にハマらぬよう、しっかりとした金銭感覚を身に着けてくださいね!
月収20万円前後なら、2万~5万円がベスト
だいたい月収が20万円前後だと、家賃や光熱費、通信費などを払えば手元に残る金額はそこまで大きくないと思います。
実家住まいで生活費を入れなくてOK、あるいは生活費がほとんどかからないのなら話は別ですが
あまりそのようなケースは多くないですよね。
- 家賃/7.5万円
- 光熱費/~1万円
- 通信費/1万円(格安スマホ等を使っていない想定)
- 食費/1~3万円
- 交通費/5,000円程度
とてもざっくりとした例ですが、一人暮らしで超・節約志向でない場合は
毎月生活費で10万円~くらいあっという間に出ていってしまうものです。
そんな中で残った金額を娯楽にも回さず、全て貯金!というのは非常に難しいはず。
なので本人が無理なく、切り詰めすぎず貯められる金額は2~5万円といったところでしょうか。
毎月5万円残せると年間で60万円貯められます。
ナイトワーク出身だと「60万なんて・・・」と感じるかもしれませんが
コツコツ貯めれば100万、150万、と積み上がっていきますからね。
バーンと稼げる商売でなくなるからこそ、堅実にいきましょう。
月収30万円前後なら、6万~10万円がベスト
手取りが30万円を超えると、20万円台と比べて生活がラクになるはずです。
給与が上がったぶん生活のグレードもアップさせれば、出ていく費用は多いものの・・・
収入の2~3割を残すクセをつけておくことで貯金額もさらに増えるので、ここは頑張りどころと言えます。
月収30万円前後で毎月の貯金10万円を目指すコツは、固定費を増やさないこと。
「家賃は手取りの3割」という言葉がある通り、11万円を超える物件はもっと給料が上がってからにしましょう。
家賃を払うために貯蓄に手が回らなくなるのは、いいことではありません。
仮に毎月6万円でも年間72万円貯まります。
10万円だと貯金100万越えを一年で目指せますからね!
手取りが上がるほど貯金額を増やす、これは基本中の基本ですよ。
まずは年間20~50万円貯めることを目標にしよう
インセンティブ制度のある職業や、特別なスキルがない限りは
多くの方が手取り20万円~の世界からスタートすることになるかと思います。
まずは年間20~50万円の貯金を目標に掲げましょう。
そのためにはどうすればいいのか?どこを節約するのか?などを明確にせねばなりません。
目標があると人間は頑張れるものです。コツコツ地道に努力し、貯金を着実に増やしてください。
夜職のように一気には稼げないものの、時間をかけた貯蓄なので簡単に手が付けづらくなるはず。
その結果、散財癖が治ったとの声もよく聞くほど。
ある程度貯まってくれば投資に回す、定期預金をするなど更なる高みを目指せるため
最初のうちは決めた目標金額を達成できるよう心がけましょうね!