昼職でのNGメイク
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜働く女性からすると、昼職はナチュラルメイクのイメージが強いと思います。転職後はどんなメイク、そして濃さが理想なのでしょうか?解説していきますね。
昼職のメイク事情、NGの度合いは職場と職種による!
昼職=メイクが薄くないといけないと思いがちですが、結論から申し上げますと
職場・職種によるため、一概に「全員薄く、ほぼすっぴん風で!」ということではありません。
美容系やアパレルならブランドやサロンの雰囲気に合わせて派手め、モード系、落ち着いた感じなど変化が必要ですし
工場系なら異物混入の疑いがあるため、つけまつげ(場合によってはまつエクも)が禁止されていることも多いです。
つまりどんな職業なのか、または職場の雰囲気や年齢層によって微妙に違うため
「昼職に転職したからもうバサバサのまつエクはだめなんだぁ」
「赤リップやピンクの濃いシャドウを使いたいけど、きっと無理だよね」
と、前々から諦める必要はないので安心してくださいね。
昼職のメイク、こんな仕事であれば寛容です!
- アパレル
- 美容系(エステティシャン・アイリスト・美容師・ネイリストなど)
- 服装・髪型を自由する会社全般
だいたいこの三つは鉄板でメイクに寛容です。
アパレルに関してはブランドの傾向にメイクを合わせるように指示が入る可能性も高いのですが
着飾ることがお仕事なので、薄すぎると逆に注意されるかもしれません。
美容系もどすっぴんで気にしていない風の担当と、いつも綺麗にメイクアップをしている担当さん
どちらを選ぶかと言えば?・・・もう答えは明確ですよね。
基本的に服装・髪型が自由の開発系、IT系などもメイクやファッションにうるさくないもの!
これらは外部の人と接する機会があまりなく、基本は仕事中は社内に籠っているので
特に身なりに関する指示を出さないことも多いです。
自分らしさを失いたくない、昼職のためにメイクを薄くするのがどうしてもイヤな人は
人前に出る煌びやかなお仕事を選ぶか、反対に人前に出ない職種にするといった方法もアリだと思います。
昼職のメイク、こんな仕事だと厳しいかも
- 公務員など「お堅い」と言われる仕事系
- 飲食店勤務
- 営業系
- 介護などのサービス系
- その他、社風が昔ながら、年齢層が高い職場
当たり前ですがお堅い仕事は身なりに寛容ではありませんので、メイクも薄いのがゼッタイ。
基本的に黒髪・暗い茶髪以外をNGとする職業はメイクにも厳しいと思って良いでしょう。
職場や相手にするお客さんの年齢層が高い場合も、濃いメイク=清潔感がないと思われがち。
ネイルなどをしている人がいないと、美意識に関する理解も深くないのでバッシングを食らいやすい傾向にもあります。
余談ですが筆者は昔年齢層のとても高いところで働いており
少しだけ濃い目のリップを塗っているだけで「あら、ちょっと派手ね。お出かけでもするの?」と言われた経験が・・・(苦笑)
今や派手な色のリップなど若い人の間では普通のことですが、全員がその概念を持っているわけではないですからね。
社風が昔ながらのところはかつての概念のままストップしている可能性も高いので、そのあたりは理解しておかねばなりません。
ただし!就活メイクは薄めが正解
転職後は身なりに縛りがない会社であれば、自由に振舞うのは何の問題もありません。
とは言っても、自由にするのは会社に入ってからの話。
最初から個性を爆発させてしまうと、面接で受かるものも受からなくなるので気を付けましょう。
やはり第一印象は非常に大事で、メイクは特にTPOの意識を問われる部分と言えます。
どこへ行っても派手で、雰囲気や場所に合っていない服装をするのは「個性」ではなく
ただの常識知らずと厳しくジャッジされてしまうはず・・・。
「好き」を上手に表現するのと、空気を読まず押し通すのでは大きな差があることを十分に覚えておいてくださいね。