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昼職さんはビックリ!?夜独特の常識たち

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2019/10/12 (土)

昼職さんはビックリ!?夜独特の常識たち

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆どんな業界にいても難しいのが人間関係。特にずっとナイトワーカーだった女の子は、昼職の人とどう付き合っていいか悩んでしまうことも。どこの世界でも人間関係は重要であるため、付き合い方を学んでおきましょう♪

夜には夜の、昼には昼の常識があります。礼儀や敬語など似ている部分もあれば、金銭感覚の違いといった全く異なる点も。郷に入っては郷に従えという言葉もあるように、入った世界のルールをある程度は受け入れていかねばなりません。全ての言うことを聞く必要はありませんが、全く受け入れずに突っぱねてしまうことのないようにしましょう。

夜独特の世界観を昼職で発揮してしまうと、周りの人々は驚いてしまいます。夜職には独自のルールや決まり事、暗黙の了解といった部分も多いので、昼職しか経験がない人にとってはびっくりする要素で満載です。

今回は夜職独特の常識やルールを挙げていきますので、昼職の価値観と比べながら学んでくださいね。

 

整形に関してビックリ!

夜職の女の子にとって整形は身近なものですよね。全員がやっている、ということはありませんが、お店に居る女の子は何かしらの施術を受けているパターンがほとんど。二重を作るプチ整形から、骨を削る大掛かりな整形まで様々です。整形のために長期休暇を取るキャストもかなりいることでしょう。

最近は整形を隠さない人も増え、「全部で◎◎◎◎万かけました!」と公表しているケースも一般的になってきましたね。ナイトワーカーは整形に関する発言を聞いても、そこまで大きくは驚かないでしょう。「またやったんだ」や「私も鼻やろうかな~」とあまり重くは受け止めないはずです。

 

しかし昼職の人間にとって、整形という単語は決して身近なものではありません。SNSやYouTubeでメジャーにはなってきたものの、実際に手術を受ける人の数はそう多くないものです。二重の埋没をしたと聞くだけで、「えー!」とビックリされてしまうケースも決して珍しくはありません。

筆者も一部整形手術を受けているのですが、昼職の友達に伝えたら驚かれてしまいました。手術を受ける勇気の他に、やはり「いくらかかったの」「そんなお金どこにあるの」と金銭面の部分を心配されてしまいました(苦笑)

 

もちろん昼職の人でも整形をしている人はいますが、夜職の子に比べると数は少なめ。多くの人が挑戦したい気持ちは持っていても、ダウンタイムの時間が取れないのです。ナイトワーカーは事前に伝えておけば長期休暇を取りやすいのですが、昼職さんの長期休暇はGWやお盆、年末年始の他に有給消化しかありません。

 

お金と時間がたくさんかかりますし、“顔を変える”といった概念が「一般的には」すぐに受け入れられるものでないのでしょう。聞かれない限りは整形を公表しない方が無難です・・・。

 

10万円以下は細客

売り上げが伸びてくると、支払いが10万円以下のお客様は「細客」というカテゴリーになってしまいますよね。それでも来店してくれたお客様に感謝すべきなのですが、高額なシャンパンを入れて下さるお客様と扱いが変わってしまうのは仕方のないこと。特にキャバクラはとんでもない金額を遣ってくれる人に出会えるので、女の子によっては「30万以下は細客」といった意識を持っていることも多いです。

 

ですがこの感覚、昼職の人には全く通用しません。20万円は下手すると一カ月のお給料なんてこともあるので、「それで細いお客さんなの!?」と相当驚かれることでしょう。

私も夜職時代、ワンセット・ハウスボトルだけのお客様は「細いな~」なんて思っていました。しかしそのワンセットでも一万円以上は確実にかかりますから、決して安い金額ではないのです。

 

よく考えてみると、高級風俗店の「120分8万円」なども物凄い高いですよね。それ相応のサービスを提供しているので値段相応とも思いますが、それでも数字だけをみればなかなかの金額。平均的な稼ぎのサラリーマンからすれば、手の届きづらい世界であることに間違いはありません。

 

売り上げがある女の子ほど感覚がマヒしていきやすいのが事実。10万、20万は決して安くはないため、昼職を考え始めたら少しずつ金銭感覚を見直していきたいものです。

 

後から入ってくれば「全員後輩」、ため口でもOK

夜職には年功序列といった概念がありません。いくら年上であれ後から入ってくれば後輩ですし、先に在籍しているキャストが年上の後輩へタメ口をきいても問題はありません。昼職では年上の後輩へ敬語を使うケースがほとんどですから、これも夜独特の常識と言えますね。

 

売上さえあれば多くのことは許される!?

ちょっとくらい勤怠が悪くても、性格に難があっても(笑)ある程度の部分まで許されてしまうのが夜職です。週2日しか出勤しなくても売り上げが高ければ口うるさく言われることはありません。昼職ではいくら能力が高くとも、あまりに自由過ぎれば確実に注意が入ります。「輪を乱す」といった理由で部署を飛ばされたり、立場がなくなる可能性も考えられるでしょう。

 

夜職は売上=立場、地位なので、相当キャストやお客様に迷惑をかけていない限り解雇されることもありません。売上さえあればワガママも通りやすくなったりと、「完全実力主義」が大きく目立っていると思いますね。

 

夜と昼の常識は違う

やはり夜職と昼職の常識やルールが違うのは、金銭感覚のズレがメインの理由と言っても過言ではありません。どうしても稼ぎ出す額が違いますから、感覚に差があっても仕方がないのです。

 

ですが夜職の感覚だけを持ったまま昼職を目指すのはちょっぴり心配。昼職のお客様や友達に、「お昼の人ってどんな感じなの?」と聞いてみるのも勉強の一つです。直接聞けないのなら昼職の友達との付き合いを増やすなど、少しずつ昼の感覚を吸収していきましょう。

 

お昼の世界に入れば徐々に矯正されていくとは思いますが、最初はナイトワーカー側も驚いてしまうはず。事前に知っておくことで理解も深まるでしょう。

 

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