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挨拶しない、できないはNG!夜職の「普通」は昼職の「普通」ではありません

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2021/12/23 (木)

挨拶しない、できないはNG!夜職の「普通」は昼職の「普通」ではありません

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆人間として最低限のマナーである挨拶。生活するうえで当たり前の行為ですが、ナイトワーカーの中にはこなせない人もいます。これは昼職に転職する以前の問題ですから、なかなか悩ましい問題です。一般的な常識から外れてしまうとどうなるのか?詳しく解説していきますね。

夜の世界でも必要な挨拶。席に着くとき「こんばんは」「初めまして」くらいは誰でも言うものですが、お客様以外にはしない・できないという女の子が非常に多いです。

キャストに挨拶されても無視をする、黒服に「おはようございます」の一言も言わないなど・・・。たとえお客様にはできても、働く者同士ではやらないのなら「出来ない」ことと同じではないでしょうか。

 

挨拶一つをしても、減るものではありません。接客以外余計な口を利きたくないタイプは一定数いるものの、これでは昼職で苦労してしまいますよ。

「昼の世界ではできるから大丈夫」と反発の声も聞こえますが、あなたが夜職ならではのスタンスを持ち続けている限り、どこかで必ず滲み出ることでしょう。

 

夜職の普通は昼職で一切通用しません。キャストならではの余計なプライド、こだわりはナイトワーカーである段階で早めに捨てましょうね。

 

挨拶ができない=人としての常識が抜けている

夜のお店では在籍している全員と仲良くなるのはムリですし、口をきいたことがない女の子がいるのも普通のこと。

なぜなら夜職って「個人商店」ですからね。クラブは団体戦かもしれませんが、営業成績は各々の問題。みんなで何かを作り上げていくのではなく、自分の売り上げをどう伸ばすか?なので、結局のところ「すべては自分のため」だと思います。

 

ですからそれなりに売り上げがあったり、立場を確立していればある程度のワガママは許されます。

仲の良い子だけで席を固めたり、自分の好きな人たちのところだけ協力し合っても、売り上げが立つなら口うるさく言われません。それゆえに挨拶をしないキャストが出たり、黒服を無視しても、お店の貢献度が変わらないなら叱責されることはまずないでしょう。

 

けれども喋ったことがなくても、挨拶くらいはするのが人間としての基本マナーです。目上の人にしかしない、あるいは仲の良い子しかしない、知らない子は無視するスタンスは良くありません。

 

単純にお高く留まっていると思われますし、実際に挨拶を返せないって常識が欠落していますよね。昼の世界でもこういった人はいるのですが、だいたいふんぞり返っているか、やたら自己評価が高いか・・・の2パターンです(苦笑)

挨拶を返せないことでギクッとしたそこのあなた。「私はこんな人と挨拶したいと思ってないし」「別に仲良くならなくていいから無視しよ」といった考え方をしていませんか?

 

このような考え方はところどころの言動、所作で滲み出ます。決して仲良しゴッコをしろとは言いません。

しかしながら人としての評判が下がり、周りから人間が離れていけば仕事は当然やりづらくなるでしょう。特に昼職は夜職と違い、完全孤立状態では話にならないのです。

 

転職後、人間関係がうまく築けず夜職へ出戻りをする女の子は意外と多いもの。その中には「昼の世界で人とうまく接せなかった」という理由があります。

このようなケースに当てはまると、あなたもうまくいかずに出戻る羽目になってしまうかもしれませんよ。

 

いつまでも「キャスト」の感覚はキケン

夜の世界って本当に女の子に優しいです。優しいを言い換えれば「甘い」であり、怒られることも、厳しく注意を受けることもありません。売り上げさえあればだいたいのことは許される、特殊な世界でしょう。

 

お客様や黒服にもちやほやされれば、自己評価が上がり過ぎてしまうのは当然のこと。自分が偉くなった感覚さえしますが、残念ながら夜の世界の売り上げは夜でしか通用しません。

昼職の履歴書に書けるものでもありません。転職とは「一旦リセット」のようなものであり、キラキラなキャストから全てをリセットし、再スタートせねばならないのです。

 

ですから挨拶をしなければ「何あの人」と思われますし、もうかつてのように許されることはないということ。転職をしたいなら、誰かに持ち上げてもらうことがなくなる覚悟はある程度決めなければならないのです。

 

それが嫌ならずっと夜職をしていた方がいいですし、わざわざ昼職に切り替える必要はないでしょう。自分自身が「キャスト」であり「お姫様」でいたい人にとって、会社員は厳しいものがあるからです。

 

昼職に転職をしたいなら、最低限の常識を

それでもキャストに限界を感じたり、夜職を続けられない理由があるのなら、どこかで決心をつけなければなりません。

お昼の世界もそう甘くはないので、挨拶ができない人を心から歓迎するのが難しいはず。協調性が問われるため、輪を明らかに乱すようなタイプはどこの企業も採用したくないんです・・・。

 

昼職に転職したいのなら、キャストならではの感覚は夜に置いていきましょう。今までの自分の行いを振り返り、良くない点はすぐにでも正すべき!泣く泣く出戻りを余儀なくされるようなタイプには、絶対にならないでくださいね。

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