持続化給付金を貰うには?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回「持続化給付金」についてお話していきましたが、実際に申請するにあたって必要な書類や、条件があります。夜職をしている女の子も対象となるため、気になる方はぜひチェックしてみましょう。
持続化給付金は個人事業主や中小企業などの法人向けの給付金です。個人事業主、いわゆるフリーランスも対象ですので夜職をしている女の子もも条件に当てはまれば貰うことができます。
しかしこの条件や必要書類がきちんと揃わなければ手に入りませんので、よ~く確認しましょうね。
給付金を貰う条件
まず初めに、2019年以前から現在の職業に着手していることが必須条件となります。前回の記事でも書きましたが「コロナウイルスの影響により、売り上げが前年比の50%を切っている」という条件もあるため、2020年から事業を開始した人は対象となりません。
つまり2020年以降に夜職を始め、早々に自粛してしまっても、前年比となる事例がないため対象外と言うことです。
そして「前年比の売り上げが50%を切る」も必須条件であり、60%、70%では貰えませんのでご注意を。例えば2019年4月は200万を売り上げていたのに、2020年4月は30万になってしまったのならもちろん対象です。
50%を下回る月がひと月でもあれば対象となるため、2019年の売り上げを確認してみましょう。こういった時のためにも、給与明細はきちんと残しておくことが大切です。
上記二つに加え、確定申告を行っていることが重要となってきます。提出する書類には2019年の確定申告書が必要ですので、きちんと行っていない方は申請が難しいでしょう。申告をしていないということは、前年の売り上げさえ把握できていないことがほとんどだからです。
申請に必要な書類
必要な書類は2019年の確定申告書、本人確認書類(パスポートなど)、口座通帳の写し、そして対象月の売り上げ台帳です。
まず売り上げ台帳がよく分からないと思いますが、簡単に言えば売り上げを切ってしまった月の明細を表にし、それを提出しなければなりません。多くの方がエクセルでデータを作成しています。雛形はネット上に落ちているため、それを利用して作ると良いでしょう。
正直なところ必要書類はそう多くないため、対象者であれば気軽に申請することが可能。ですが気軽だからといって、多数の落とし穴があるのです。
次回は持続化給付金について、注意してほしいことを説明致します☆