年明け早々の緊急事態宣言、今後の夜職はどうなる?①
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆新たな都市を迎えておめでたいモードから一変、二度目の緊急事態宣言が発令される可能性が高まりました。一年経過すればおさまると思われたコロナも、ますます複雑化していっていますね。2021年の夜職がどうなるか、一緒に予想してみましょう!
年明けからいきなり緊急事態宣言の要請がされ、国民の不安はより募るばかりです。二度目の宣言が発令されれば夜の街は再度自粛モードに包まれることでしょう。「前回はなんとかしのげたものの、二回目はきつい」といった声も多く、職を失う恐れがある人は遥かに増えるはずです。
ナイトワーカーもまた自粛となれば働く場所がなくなったり、退店を余儀なくされる可能性も大いにあり得ることでしょう。2021年の夜職は一体どうなってしまうのでしょうか?
コロナはおさまらない?
あくまで筆者の予想となりますが、緊急事態宣言の発令を問わず簡単には収まらないと思われます。発令したところで国民全員が自粛するとは思えませんし、しなければしないでより危機感は薄まっていくと思われます。いずれにせよ2020年3~5月のような危機感を維持することが非常に難しく、この後は「コロナがあることが当たり前」になっていくからです。これぞ“withコロナ”なのですが、危機感を持つと持たないとでは大きな差がありますよね。
残念ながらアルコール消毒や手洗い・うがいをすでに怠っている人は多く、すっかり「密」や「クラスター」を忘れている人や企業などもたくさんいます。これも危機感の薄れによるものですから、よほど酷い波(大手企業の倒産、社員半分以上の首切り、感染者数数万越えなど)が来ない限り、前回以上の恐れをなかなか保てないのが現状です。
よってコロナはすぐにおさまらず、更にもう一年、二年長引いてしまうことが予想されます。
夜職はどうなるのか
もし緊急事態宣言の二回目が発令された場合、なんとか持ちこたえた店舗も継続が怪しいかもしれません。特に接待のお客様が多いお店・地域はより厳しくなるでしょう。グループ展開のあるお店は合併や合同営業も考えられます。来店するフリーのお客様はますます期待ができなくなる可能性もありますね。
けれども劇的に減ることはなく、一回目の宣言を乗り越えられた店舗の半分~くらいは残るのではないでしょうか。コロナだから全員のお客様が切れるわけでも、フリーがゼロになるわけでもないですし、「お店が減った分、行ける場所が限られるようになった」という話もあるからです。
必ずしもナイトワーカーが悲惨な思いをするとは言い切れません。一回目の宣言とはまたワケが違うので、倒れ方や継続の仕方も異なってくると思われますね!
パート②へ続きます!