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女性の方が危険?!女性の熱中症対策

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2019/08/25 (日)

女性の方が危険?!女性の熱中症対策

みなさんこんにちは!ここでは昼コレライターが夜職女性やこれから昼職への転職を考えている方にお役立ちの情報をお届けしていきます。今回はどんどん暑くなる夏と、それに伴い増加している熱中症ですが、女性の方が熱中症に対して危険因子が大きい要因を見ていきます。

実は熱中症は20代、30代女性がなりやすい?!

 

昨今増加の一途を辿る”熱中症”。熱中症とは、体の体温が上がり、体の中の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能の低下や体温の上昇、めまい、けいれん、頭痛などの諸症状を引き起こす病気で、軽症、中等症、重症の三段階に分かれます。なんとなく想像はできても、熱中症は子供や高齢者がなるものだと思っている人も多いと思います。しかし実は昼コレを見ていただいているような20代や30代の若い女性も、熱中症になりやすい特有の要因を抱えていることはあまり知られていません。

 

熱中症の増加要因

近年の熱中症の増加の背景にはざまざまな要因や背景が考えられ、大きく3つの要因が挙げられます。

①環境的要因

昔の日本の気候では、「春」が今以上に明確で、人間の体は気候の変化に伴い、それに応じて皮膚や血圧などを変化させることで体を順応させて、その後の気温上昇などに対応していたが、ここ数年の気候の変化により、春の期間が短くなってしまい、一気に季節が変わってしまうことで、体がついていけなくなる人が増加したことが、熱中症増加の最大の要因だと言われているのです。

②発汗習慣の低下

現代の人間の生活は、家でもオフィスでも至る所でエアコンにより空調をコントロールされ、一年を通し、一定の温度で保たれるようになったので、いわゆる外の外気との寒暖差が開きすぎてしまうようになりました。オフィスや、キャバ嬢の方もお店が寒すぎて、ストールをしたり、真夏なのに長袖の方もいる一見おかしな状況もよく見られます。これらにより、急に外にでた時にうまく発汗ができず、体内に溜まった熱を上手に放出することができなくなってしまったのです。

③女性ホルモンの影響

更年期に起きる”ホットフラッシュ”と言う症状があります。女性ホルモンのエストロゲンの低下により起こる更年期症状の一つですが、エストロゲンが低下することで、脳から自律神経へ発せられる体温調節がうまくできなくなり、それにより熱の代謝のバランスが崩れ、突然大量の汗が出たり、のぼせてしまうなどの症状を引き起こします。これらは、20代や30代の若い女性でも、ホルモンのバランスの崩れが熱代謝機能を低下させるのです。そうなると、体内に溜まった熱を放出できなくなるため、熱中症や、夏バテを引き起こしてしまうのです。

 

夜職女性は熱中症にかかりやすい!

最近は若い女性が若年性更年期障害になることも増えてきています。昼職女性はオフィスのエアコンや外勤での温度差などで熱中症になりやすいですし、ストレスや不規則な生活から生理不順になりやすい人も多いキャバ嬢や風俗などの夜職の方は、比較的熱中症にかかりやすいと言えます。熱中症も、女性ホルモンが関係するので、ホルモン量が低下している人は、すなわちエストロゲンも不足しているので、ただ水分を補うだけではなく、根本的な対策としてホルモンの補うケアも必要です。今は10月くらいまで暑さは続きます。水分をとるだけでなく、体温調節が上手にできるようになりましょう。

 

 

 

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