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女性にとっての出産と子育ての価値とは

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2018/11/02 (金)

女性にとっての出産と子育ての価値とは

こんにちは!コラムニストのHIRONAです。

子どもを産む?産まない?

「出産」これは女性にしか出来ない、特別な出来事ですよね。
しかし、世の中には出産をする人、しない人、このどちらの人もいます。
皆さんはご自身の人生を描いた際に今どちらを選びますか?
これ、正解はありませんよね。
今回はそんな女性の人生を大きく左右する
女性ならではの出産、子育てについて考えていきたいと思います。

人生の大きな体験の違いについて

女性は子供を産むかどうか、子育てにどれだけ関わるかで、
人による人生の体験が大幅に変わってきますよね。
子どもを仮に30歳の時に1人目、33歳の時に2人目を産んだとしても、
2人目の子が大学を卒業するまでは約22年、そのころには自分は
55歳になっているわけです。その為、その20年以上もの時間を
子育てに費やすかどうかというのは、
女性にとって大きな決断になる人も多いのではないでしょうか?

また、出産後の子育ても人それぞれの価値観からやり方は十人十色です。
出産して、育児に専念するために仕事を辞めて専業主婦になる人もいれば、
保育所などに子どもを預けて仕事を続ける女性もいます。
どのやり方、どのコースを取るかで女性の人生はまた人それぞれ違ったものになるのです。
これは何が正解というのは一切ありません。人がそれぞれの価値観を持ち、
それぞれの個性を持っているというのは、育ってきた環境がみんなそれぞれ違うからです。
イコール、子育ての仕方も人それぞれ違うんだということです。
なので、私個人の考えですが、何でも人と比べる必要はないと思うんです。
自分が目の前の子を最愛に思って、自分の信じた子育てというのをしていくことが、
子育てにおいて一番大切になってくることなのかなと思います。

子どもを持つということは必ずしも幸せなことだけではない

とはいえ、子どもを産むということはきっと幸せなことばかりではありません。
例えば、よく聞く話でいうと、
子どもを産んだ後から、旦那の態度が変わっただとか、
子ども一人育てるのにどれだけお金がかかるかということに直面して、
経済的な不安に駆られる人もいます。
中には、そんな問題で、結局独り身になった人もいますよね。

しかし、出産や子育てはほっこりするような話題も多くて、
なんとも女性にしか経験できない、心が温まる出来事なんだろうなと。
女性の中には子どもが大好きで何人も何人も産む出産マニアのような人もいますよね。
また、産む前は子どものことはあんまり好きになれなかったのに、
自分の子どもを産んでからは、子どもが可愛くてしょうがないといった風に
母性出まくりの女性もいます。
幸せなことも苦労することもありながら、出産子育てというのは行われていくんですね。

女性の生き方を変える変化について

ここまで出産、子育てについて語ってきましたが、
今は女性は多様な生き方をする人が増えています。
結婚をしない人、する人、子どもを産む人、産まない人、
これを選択できる環境が少しずつ出てきたということですよね。
しかし、まだまだそんな自由な選択の出来ない環境にいる女性は数多くいると
思います。子育ての為に大好きな仕事を辞めなくてはいけなくなった女性も
まさにそうですよね。でも私は、それってとても不運なことだと思うんです。
世の中には、少しづつですが、女性の重要性が認知されてきています。
きっとあなたのライフワークに合った環境があるはずです。
そんな環境を一緒に見つけていけたらいいですね!

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