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夜職をしていた理由は正直に言うべきか

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2021/10/19 (火)

夜職をしていた理由は正直に言うべきか

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜の世界の扉を叩くには様々な理由や背景があるでしょう。なんとなくで飛び込んだケースから、他人には言いづらい事情があって仕方なく働き始めたケースまで色々です。転職先には真実を正直に話すべきか、悩ましい問題について解説しますよ☆

ナイトワークに従事する人々はグレー、そんなイメージは時代の移り変わりと共に少なくなっています。俗にいう“ワケあり”なケースはそこまで多くなく、大抵のナイトワーカーが高収入や勤務体系の自由さを求めて働いているものです。

しかし全員がそうなったわけではありません。もちろん借金や家族を助けるためなど、他人には気軽に言えない事情を抱えて仕事を続ける女の子もいます。また「ラクそうだから」「朝起きれなくて」といった理由で勤め始めた人も、「そんな正直すぎる理由をヌケヌケと話していいのか」と悩んでしまうのだとか。

 

もし面接時に夜職をしていた理由を聞かれた際、どう返すのがベストなのでしょう?

 

夜職を始めた理由を正直に話した方がいいワケ

ナイトワークと生業としていた理由は様々でも、面接時に分かるようなウソを用意するのはあまりいいことではありません。

家族が倒れた、借金を押し付けられたなどはあまりにもありがちな設定で、掘り下げられた時にバレやすいもの。しっかりと説明できるほど内容を練り込んであればいいのですが、そこまで徹底できるケースはほぼ見たことがないかも……。できれば真実を話すことを強くオススメしています。

 

「学費が足りなかった」、「実際に借金があった」、「夜の仕事に興味があった」、「ラクそうだと思った」、「(当時は)自分にはこれしかできない気がした」、でも構いません。恐らく理由について「そう感じた(思った)のはなぜですか?」「他の方法は考えませんでしたか?」など聞かれると思いますが、裏付ける理由をきちんと説明できれば問題ないのです。

 

よほど相手がドン引きするような内容でない限りは正直に言いましょう。とは言え「ホストに勧められたから」などはウケが悪いので、やめておいたほうが無難ですが・・・(苦笑)

 

大切なのは「夜職を始めた事実」ではでなく・・・

夜職への偏見は年々減っていますし、昼コレでは元ナイトワーカーの女性を歓迎しています。つまりここで紹介する企業さんはどこも夜職を悪く思っていませんから、夜働いていた事実は気にしていないのです。

 

肝心なのは従事していたことではなく「夜職で学んだこと」「夜の世界で培った能力、知識や経験」です。せっかく貴重な世界にいたのに何も得られていないのでは、どんなお仕事をしていても意味がありません。苦しみ、悲しみ、悔しさ、挫折、喜び・・・、マイナスもプラスも全て変えられない宝物と言っていいでしょう。

人とのかかわりをメインとする夜職だからこそ、与えられる/与える物事は非常に多いと思います。そこで「得られたのはお金だけです」では、あまりにも寂しいですし、人としての厚みを感じられないですよね。

 

夜という全員が味わえない世界を知っている点は、あなたの最大の武器。面接時にその内容が良くない方面へ働かぬよう、うまく活用してみてくださいね。

 

マイナス要素をプラスに変えられるちょっとした面接テク

面接官「なぜ夜職を選んだのですか」

志望者「ラクそうだったし、朝起きられないタイプだったからです」

面接「なるほど、いざ始めてみてどうでしたか?」

志望者「うーん、実際ラクじゃなかったし、大変でした。そこまでいっぱい稼げなかったですねー」

 

さて、あなたはこのやり取りを見てどう思ったでしょうか。志望者さんの発言がいかにもマイナスで、相手にいい印象を与えられない会話になってしまっていますね。

これでは「夜職で稼げないから致し方なく転職活動している」感じが丸出し。熱意やヤル気も感じられないので、採用はほぼ100%逃すと言っても過言ではないでしょう。

 

相手に想いを伝えるときや面接時は、伝え方を工夫する必要があります。

 

面接官「なぜ夜職を選んだのですか」

志望者「ラクそうだったし、朝起きられないタイプだったからです」

面接「なるほど、いざ始めてみてどうでしたか?」

志望者「そうですね、いざ始めてみると数字との戦いでラクな世界ではないですし、接客は慣れないことだらけでしたがとても新鮮でした。時にお客様を怒らせてしまうこともありましたが、言葉の選び方や話し方をすごく気を付けるようになりましたね。人と関わることの難しさとやり甲斐を一気に学べたと思います」

 

先ほどの会話と見比べると、ずいぶん大きな差があることが分かりますね。必ずマイナスな話のあとにはプラスを持ってくる、しっかりと相手が理解できるような説明を付け加えることがコツです。

 

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