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夜職の1日と昼職の1日を比較してみよう

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2019/10/10 (木)

夜職の1日と昼職の1日を比較してみよう

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職未経験の女の子にとって、昼の世界はどんな1日を過ごしているか想像がつきませんよね。そこで今回は筆者の夜職時代と、現在の昼職の1日を比較してみたいと思います。自分で書いてみて、全く真逆の日々を過ごしていることに驚いてしまいました。転職を考えている方は参考にしてみてください☆

筆者・しらいしあやの夜職時代は完全に昼夜逆転していて、朝起きるということが全くできませんでした。午前中に目を覚ますなどかなりのレアケース、むしろ朝に寝ることも多かったくらいです。

AV女優になった時は、朝の現場入りが早く、とても苦労したのを覚えています。そのお陰で早起きができるようになりましたが、最初は辛いものがありましたね。昼夜逆転しているため夜に眠ることができず、ほぼ寝ずに仕事へ・・・なんてこともしばしば。

自らの意志で矯正して今は規則正しい生活を送っていますが、直るまでに相当な時間を有しています。昼職を目指し始めたら、日中起きていられるように生活リズムを見直していかなくてはなりません。逆転のまま昼職生活を送るのはツラいので、転職前に夜眠れる体制を取っておくといいですね。

 

夜職時代の1日

キャバクラは深夜営業しているお店で働いていたので、そもそも起きるのが夕方でした・・・・。

 

起床:PM16時

出勤:PM23時

退勤:AM5時

アフター:AM5時〜長いとPM12時、13時まで

 

これだけを見ても、完全なる昼夜逆転生活であることが分かりますね。昼職の人が聞いたら起床時間が夕方、ということにびっくりしてしまうかもしれません。ですが23時出勤のわりには(?)早起きだったように思います。起きてから仕事に行くまで7時間ほどあるので、やりたいことは色々できていましたね。

深夜店勤務のキャストは起床が19時以降なんてことも珍しくはないので、寝る前以外太陽の光を浴びないといったケースも多いんですよ。

 

お店を閉める時間が朝の5時、週末は延長営業により6時だったので、アフターに行けば帰宅時間は当然遅くなります。

 

深夜営業をしているお店に来店される方は、すでに酔っぱらっているもの。1軒目ではなく2軒目、3軒目以上あることがほとんどですから、アフターに行くと、いつ切り上げていいのかわからない状態に。その頃には自分もすっかり酔っ払ってしまって、気づけばお昼!なんてこともしょっちゅうありました。アフター用のお店も営業時間が長いことから、いつまでも滞在できてしまうんですよね。

 

キャバクラは夜のお仕事ですが、仕事終わりやアフター終わりは朝・昼。「ある意味〝夜のお仕事〟ではないよな……」なんて思ったことも(笑)

 

この頃は生活時間帯が昼職と真逆のため、付き合う友達はみんな夜職の子でした。夜職以外の子と約束をしても守れる自信がなかったので、かなり疎遠になってしまっていたように思えます。

 

何度も言うようですが、この生活だと本〜当に早起きができません。たまに病院などの予約が午前中になってしまうと非常に辛かったです。

あとは酔っぱらって昼間の繁華街を歩いていると、「世間と逆走してるなぁ・・・」としみじみ思う時もありました(笑)眠くて朝陽が眩しいといった経験はしていましたが、「気持ち良く起きて朝日を浴びる」ことを何年もしていなかったのです。

 

少し生活スタイルが戻ってきた時代

私はキャバクラ以外の職種も経験があるので、デリヘル嬢をしている後半から生活スタイルを徐々に変え始めました。

 

基本的にデリヘル・ホテヘル(デリバリーヘルス・ホテルヘルス)といった無店舗型風俗店に営業時間の制約はありません。そのため都内のデリ・ホテは24時間営業や朝の5時まで営業している店舗がほとんど。だからこそ先程例に挙げたような生活を送っている女の子は非常に多いです。

 

私も最初は前述した生活スタイルが続いていてなかなか戻せませんでした。深夜に客入りの多いお店ばかり選び、朝方に寝る生活を繰り返していたのです。

 

ですがとあるお店に移籍すると、珍しく朝方まで営業していないところだったのです。深夜の途中で営業が終わってしまい、仕方がないので出勤を16、17時付近に変え、終電くらいまで働く生活に変えました。

 

最初は慣れず、16時出勤でさえ早いと思っていたのですが(笑)寝る時間も数時間繰り上がるので自然とお昼ごろに目が覚めるようになります。それでも起きるのは12時前後でしたが、深夜店時代に比べれば大きく前進。ちょっと頑張れば午前中に起きることもできたので、朝日を浴びることが段々と苦痛じゃなくなってきました。

 

さらにその後AV女優を始めたので、現場入りが朝の6時、7時といった事態にも直面!基本的にアダルト現場の入りは早く、8〜9時など当たり前のため、起きられないと話にならないと言うことに気づいたのです。

 

こうして私は生活リズムを整えていき、今では朝まで起きていられなくなりました(笑)自らの意志だけで生活時間帯を戻していくことは難しいので、どうしてもできない人は「そうならざるを得ない状況」を作ることも大切かと思います。

正直なところ「起きられない」「戻せない」は甘えであることも多いので、荒療治ではあるものの、強制的な環境へいくのがイチバン手っ取り早いのです。

 

お店が深夜しか営業していないなら仕方が二のですが、24時間だったり1時で終わる場合は、少し早めに寝る、シフトの時間を変えていくなどの工夫をしてみてくださいね。

 

徐々に強制していくことが大事

いきなり明日から朝の7時起き、というのは難しいと思いますので、ちょっとずつ変えていけばいいのです。いきなり全てを変えてしまうのは慣れないのでおすすめはできません。明日がダメでも明後日頑張ろう、アフターのない日は早く起きよう、などゆるめの目標を掲げて、長いスパンで直していくことが大切ですよ。

 

ただし昼職に就こうと思っていきなりは直せないので、夜職時代から早く起きられる癖をつけておくと後々ラクなはず。転職前の準備の一つとして覚えておき、ぜひ実践してみましょう。

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