呼吸で変わる!自律神経のバランスを整えて夏の疲れを癒す方法!
みなさんこんにちは!ここでは、昼コレライターが夜職女性や、これから昼職を考えている女性にお役立ちな情報をお届けして行きます!例年以上に暑い日が続いていますね。今回は暑さによる疲れを癒すとされる、呼吸と自律神経の関係をみていきます。
自律神経のバランスを整える
自律神経系は、ホメオスタシス(人間の恒常性)維持の為、意志とは関係なく常に働いています。主に内臓や皮膚に分布し、心臓、消化器、血管、汗腺などの働きを調整し、2つの相反する作用を持つ交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、身体を活発に働かせ、副交感神経は、睡眠、休養の時に働き、この2つはバランスをとりあっています。
それらのバランスを崩してしまうと…
自律神経の不調は、この二つの神経系のバランスがとれなくなった時に、疲れる、良く眠れない、汗をかきやすくなるなどの症状が現れます。自律神経の不調は、ストレス、気候、ホルモンバランス、性格などからストレスを受け続ける事が原因であると言われています。
現代はストレスを感じやすいと言われています。すなわち疲れやすいとも言えるのです。副交感神経の働きをUPさせ、ストレスを解消させ、自律神経のバランスを整えることが大切です。
呼吸と生活リズムを整える
呼吸と生活リズムを整える事は自分自身を整えるだけでなく、周り(自然)と調和する事に繫がります。ゆったりとした呼吸、動作、自然と調和した生活リズムを心がけると、肉体な疲れやイライラなど精神的な疲れが軽減されます。
現代人は、呼吸が浅くて速いと言われているそうです。浅い呼吸は、精神的なストレスや運動不足で気が上がっている状態です。イライラすると呼吸が浅くなるので、意識的に呼吸をゆっくりするようにしましょう。
呼吸は、自律神経の働きと密接に関係し、特に吐き出す方の息は副交感神経の働きを高めます。長く深く吐く事を意識して、心身共にリラックスしましょう。
自律神経を整えるには呼吸がポイント
今回は夏の疲れを癒す目的での呼吸法でしたが、疲労は夏だけの問題ではなく、昼職の方も夜職の方も、現代女性は毎日忙しく、常に疲労とストレスに晒されています。夜職の方はお仕事の時間の都合で生活リズムが逆になりやすいと、自律神経は更にバランスを崩しやすくなります。疲れていたり嫌な事があると、下を向き呼吸が浅くなります。吐く事は浄化を促すことが出来ると言われています。嫌な事があったら呼吸と共に吐き出してしまいましょう!笑顔でいると副交感神経がUPし、免疫力が高まると言われています。疲れたり、嫌な事があった時こそ口角を上げ、リラックスしていきましょう。